花言葉は…”私と付き合ってください”
ここのクラスの女王様は花にたとえると黄色い薔薇。でも裏はちがう。暴言・暴力を奮う。私はそんな人が嫌い。 逆に私はピンクのたんぽぽ。いわゆる雑草。でもさ、この花言葉は素敵なの。花言葉は”温かみのある心”なのです。 でも私の初恋相手の貴方はオレンジのチューリップ。花言葉は”照れ屋さん”。だって私の前にいるといつも顔を赤らめる。 そんな貴方が好き。でもさ、こんな雑草の私は誰にもの目に入らない。 でも貴方は私の分からない算数の問題を教えてくれた。そのとき女王は 「そんな問題もわからないの~?」 うざい。うざすぎる。いいじゃん、人には得意不得意があるんだから。 あ、ここで意味不明な学級ルールを教えてあげよう。 ”告白は花言葉で伝えよう”だ。なんだよ、そのルール。当時は思ったけどよく考えば言わなくても伝わる!陰キャの私にとってはラッキーである! また別の日 今日はホワイトデ-。貴方は手作りチョコをくれた。貴方は 「お返し。みんなには内緒な。」 「うん、分かった。」 今日は貴方の誕生日。私は振られる準備も受かる準備もした。後は放課後に呼び出すだけ。 「あ、あの、放課後、屋上にきてくれませんか。」 「いいよ。」 よし、呼べた。後は告白するぞ。 で、放課後。 「なに?お話って?」 よ、よしっ。 バサッ…通じるのかな。この花言葉。 「1,2,3…。」 よし、 「11…12…!」 気づいたかな? 「ヒック、ヒック…。」 「だ、大丈夫?大翔君…!」 「うん、うれしくて。あのね、まず、花言葉から。」 「うん、」 「薔薇12本の花言葉は…”私と付き合ってください”だよね。」 「うん、、。」 「で、返事は、僕でよかったら喜んで。鈴。」 「うん…!」 すると上から甘いキスが降りかかった。 「僕も、好きだよ。鈴。」 「…ねぇ、こんな私でいいの?」 「…?言ってきたの鈴じゃん。あ、もしかしてどうしてOKしたかって?」 「うん、」 すると大翔は私にハグしてきた。 「それはね、薔薇じゃさ、輝きすぎ。たんぽぽはね、目立たず輝きすぎずかわいいからだよ。」 「うん…!」 「でしょ?それで僕がOKしないわけないじゃん。」 「…だよね!」 「うん。」