勉強ができない僕...(無限に続くやつ)
「あんたちゃんと勉強してるの?」 そう言われた瞬間腹がたった。僕はとても頭が悪い。 これは昔から。生まれつきとでも言おうか。 これは誰もが知っている。僕と関わった人たち全員はね。 僕の母は厳しい母だ。僕が勉強できない人と知っているのに、勉強を勧めてくる。 口癖は「あんたもやればできる」 はぁ?できないってわかってんのに。そういうのが時間の無駄。 授業参観でも手を挙げないと 「なんで手を挙げないの?とっても恥ずかしいわ」 こう言われると悔しくて。悲しくて。 なんで悲しいのかって?そりゃぁそういう母親が恥ずかしくてだよ。 母は僕に覆いかぶせてくるように 「あんたはね勉強ができないって諦めてんじゃないわよ!」 そうずっと言ってくる。僕は次の瞬間 「僕だってそう思ってずっとやってきたよ!でもそれが実現できなかったんだよ なんでそれをわかってくれないの?このクソ母が!」 そう言い部屋に引きこもった。夜には父から 「部屋から出てきなさい!話がある!」 そうずっと言われ続けた。もう何を気にしない。 学校もいかないでずっと引きこもっていた。 ときには父と母の怒鳴り声も聞こえてきた。それを4年続けてきたある日 母がなくなった。僕は聞いた瞬間、 「どうせ嘘だろ」 と思っていたが、たしかに母の声がしない。 そう思って僕は部屋から出たら父が泣いているだけの姿があった。 「何があった?」 そう聞いた。色々と聞いてみたががんだったそうっだ。 昔からがんだったことはわかっていたらしい。だから息子には いい気持ちでいてほしかったらしい。 俺はとても後悔した。母がなくなったことには驚いたが。 もっと驚いたのは僕のために勉強を勧めていたことに。 勉強していい会社に入って何にもビクビクしないで暮らして欲しい。 そういう気持ちから勉強を勧めていたんだ。 俺はもう生きる気力もない。母・父の期待を裏切った。 いやとっくに期待を裏切っていた。もう死にたい。 俺は母をおうように首をつった。 その後俺は母を探しに行った。そうしたら友だちに会ったんだ。 なんで死んだか聞かれたよ。 「ちょっくら昔話でもしますか。えーっとどこからがいいかな。 あの一言からがいいかな。ちゃんと聞いとけよ。」