嫌いだった夏
私、海野夏那(うみの なつな)は夏が嫌いだ 暑いし、汗をかくし、肌が荒れやすいし他にも… 「ちょっと!なっつー!!宿題するんでしょ!?ボーッとしてないで!」 と私を注意するのは友達の中川ちかり(なかがわ ちかり) そう、私とちかりは図書館で夏休みの宿題中 「だってえ…暑くて集中できないんだもん…夏嫌いだしぃ…逆に ちかりはどうしてそんなに集中できるんだよぉ…」 と私が言ったが、ちかりは 「私は夏好きだし!なっつーは夏の良さ分かってないよ!プールとか、かき氷とか、ずっと明るいし!それに…」 と夏の良さを語りはじめた 「はいはい、わかったから、」 私はちっとも夏の良さがわからないから適当にあしらっていた 「あとは~やっぱり恋!!」 とちかりが声を張り上げた すると、声が大きすぎて図書館にいた人たちがちかりを見た 「あっ…すいません…」 ちかりが謝り、ぺこりと頭をさげた 「それで、恋ってちかりは言ったけど、恋なんかそう簡単に… 恋なんか私には絶対関係ないし」 と言い、窓の方をぷいっと向いた 真っ青の空が広がっていて、真っ白の入道雲 向日葵の黄色がさらに暑さを強調している気がする からから… と音がして、私の鉛筆が転がっていってしまった あっ拾いにいかなきゃ と鉛筆を触ったときに、もうひとつ手が重なった 私は鉛筆をさわった手を素早く離した 「あっはは、ごめんねビックリしたよね」 と声がし、上を見た ドキっ すごく顔が整っていて、声は爽やかで少し力強いそしてどこか儚い 「あっいや…だ、大丈夫で、です、」 と私が戸惑いながら言う 「ならよかった、俺は清水 千夏(しみず ちなつ)、いつも図書館にいるよ、よろしくね」 にこりとわらったその顔 それは、夏のように明るく、まぶしい… 「あっあ…わ、私はっ海野夏那っよ、よろしくおねがいしますっえ、鉛筆ありがとうございましたっ、それではっ」 私は急いでさっきの場所へもどる 「あれ?なっつー顔赤いよ?」 「…私夏好き、」 「は、はぁ?なっつーさっきまであんなに…」 困惑しているちかりを無視してもう一度窓をみる 真っ青な空、白い入道雲、向日葵の黄色がとても美しく見える 私は、夏が嫌い``だった´´
みんなの答え
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恋はすごいねー!
どーも、らみです! 私は、夏が嫌いだった子がえんぴつを拾ってくれた男子のおかげで、夏が好きになったのは、とても面白いです。 美緒さんこれからも頑張って短編小説作ってね! そんじゃさいなら!以上らみでした!