苦しい。それだけでいいんだよ。
「…治らないとなると…精神的なものでしょうね」 私はここ最近、病院に通っている。食あたりの腹痛が治らないからだ。 熱もなければ歩けないほどでもないけれど、学校は休んでいる。 ある日医師に言われた診断結果は「精神的なもの」だった。 「病院、行くの?」 気まずくて精神科とは言わなかった。 「え?行きたいの?」 「え、あ、じゃあ、大丈夫、」 「そう」 …確かに、わざわざ行く必要ないもんね、大したことないもんね、 月曜日 また学校を休んだ。 あぁ、しんどい。休んだら戻った時自分が困るだけなのに。首を絞めるだけなのに。 ピロン 『体調大丈夫かー(・ω・)ノ』 …さぼりだけど何…? こんな中途半端な体調不良、休んだら休んだだけ、罪悪感でしかない。 眩しいんだよ。君のメッセージは。 自分が醜く見えて仕方がない。 もういっそ、世界一の不幸者にしてくれたら、 中途半端な優しさも、罪悪感も、比べてしまう辛さも、逃げられない辛さも、 感じずに済むのにな 幸せな環境下の私がこんなこと言うだなんて、贅沢だとわかってる。 でも、 苦しい 辛い 私は 逃げる言い訳が欲しい。 誰か、誰でもいいから、 私の手を 掴んで “苦しい。それだけでいいんだよ。” 相談サイトの君はそう言って、私に手を差し伸べた。 fin. 難しかった…。 話の展開早かったですよね…わかりづらくなってしまいました。