【幻想的な崖】雨と孤独。―by藍姫―
藍姫です。初投稿よろしくです(≧∇≦) *・゜゚・*:.。..。.:*・'本編'・*:.。. .。.:*・゜゚・* 主人公…天野星雨(あまの せう) いつも着ている、お気に入りのフードを被る。 でも、いつも持ち歩いている、お気に入りのバッグは持たない。 なぜかって。それは、まだ内緒。 玄関のドアを開け、空を見上げる。 まだ青空が広がっていた。 ポツ、ポツ… ――雨だ。 だけど、帰る気にはならなかった。 その雨は優しく、しとしとと降り、まるでえぐられた私の心を慰めてくれているようだった。 だんだんと、癒されてくる。 今まで雨を気持ちいとは思ったことがなかった。 鬱陶しい存在だった。 そうこうしているうちに、『あの崖(がけ)』についた。 まだ景色が綺麗ではないから6時くらいまで待つことにしよう。 ――これで、だいたいは私が何をしようとしているか、わかるでしょう? 嗚呼、でも本当に。本当に、いいのだろうか? 別に、人生を断つことには後悔はない。 だけど。 私は、この14年間、何のために生きていたのだろう? 何の為に、母は私を生んだのだろう? 何の為に、友は私と仲良くしたのだろう? まぁ、終わってしまえば、もう苦しみや辛さを忘れることができるのだろう。 母が突然変わってしまって私を虐待し始めた悲しみ。 友が、高校生になった瞬間、私をイジメ始めたという苦しみ。 全部、忘れることができるかな? ――決めた。 嗚呼、陽が落ち、夕焼けができる。 綺麗だ。今まで見てきた人生の中で、一番。 私は吸い寄せられるように、夕焼けの中に走った。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'終了'・*:.。. .。.:*・゜゚・* どうでしたか? 私的には頑張ったつもりです(*^-^*) 最後に主人公が崖から飛び降りたと思いますか? それとも、涙を流し、家に戻ったと思いますか? 物語の結末は、あなた次第です。