オタク
「オタクだ!www」 「マジで?キッモ!www」 うぅ、なんで、好きなものを好きって言ったらダメ、なの・・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 美織里<「こんにちは!森野 美織里です!よろしくおねがいしますっ」 よかった・・・なんとか乗りきったぁ・・・ 私の名前は森野 美織里(もりの みおり)。 最近、すこしいじめを受け、転校しました。 私はマンガとかアニメが大好きで、「オタク」っていじめられてたから、 今度は隠さないと・・・! でも、なんで好きなものを好きでいちゃダメなんだろ・・・? クラスメート<「森野さん!美織里って呼んでいい?」 美織里<「いいよ~!仲良くしてね!よろしく~!」 クラスメート<「美織里ってなにが好きなの?」 うっ、この質問・・・正直に答えたらダメ・・・なやつ・・・だよね・・・? なんて答えよう・・・ウソつくのもやりにくいしな・・・ 美織里<「料理作るのが好きだよ!ほとんど食べる専門だけど」 これは、ホントだから大丈夫なはず! ──お昼休み── どこでお昼ご飯食べようかなぁ 話しかけてくれた子ももう食べに行っちゃったし ここの学校は、どこでご飯を食べてもいいから迷うんだよね。 学食もあるけど混んでるしなぁ。ぼっちご飯もなんかイヤ! 転校したばっかだからいい場所もしらないし とりあえず外出よ。 あっここいい!ここで食べーよ! ここならあんまりぼっちとか気になんない!転校初日でぼっちか・・・ って先客いるぅ~!!! そこには三つ編みおさげ&黒渕メガネの子がいた。 こういう子嫌いじゃないな~シンプルにかわいい感じ。 やっぱりこういう良い場所には先客がいるんだ。 諦めて教室帰ろかな。 「エッアッ・・・あのっ、すみません!私が居たからですよねっ?退くんで!ここで食べて良いですよ!」 優しい子だっ!一緒に食べたいな。私なんかが失礼か。 「一緒に食べない・・・?」 その子とはすぐに打ち解けた。 素の優しさがあって、会話にストレスがない。 しかもその子は 「私・・・クラスで『オタク』って言われてるんです。マンガとかアニメが大好きで・・・こんなヤツですけど・・・いいんですか?」 マジで?! ってな感じでめっちゃ仲良くなった。 神様が奇跡を起こしてくれたんじゃない? めっちゃ会話が合う! これからも楽しくやっていけそうです!