君に好きと思われたい。《結構百合注意》
《話の設定上、全体的に百合です。苦手な人は注意》 ※話の設定ガバガバかも、 幼い少女は××公園で2人笑いあっていた。 「あたしはおひめさまやくで、〇〇ちゃんがおうじさまやくね!」 「うん!梨絵おひめさまむかえにきましたよ!」 数年後・・・ 私には幼いところから一緒に居た幼馴染が居る。 幼馴染の梨絵とはずっと一緒。幼稚園も、小学校も、中学校も...。 高校も私はどこでも良かったから梨絵と一緒の所に入った。 でもクラスは変わった。初めて梨絵と一緒じゃなくなった気がする... クラスが変わったことで私には友達が居なくなった。 いつも1人。そのうちクラスメイトから距離を置かれるようになった。 事件が起こったのはクラス替えから数カ月がたったころだった。 同じクラスのすくーるかーすと?とか言うものが高い女子が、梨絵の机に落書きを書いた。 「浮気女。」 そう書かれていた気がする。 「私が好きな△△くんにちょっかいかけたから悪いんでしょw」 (△△くんは梨絵のクラスメイトのイケメンだ。ショートの髪に高い背丈、そのうえ運動神経が良いらしい...) そう言ってた気がする。 私は許せなかった。腹の仲が沸々と煮えたぎるような怒り。許せなかったから問い詰めた。 そこからだった。いじめにあったのは、 毎日殴られ、蹴られ、叩かれる。 嫌だった。 それを止めてくれたのも梨絵だったっけ、 「○○大丈夫...?気づいてあげられなくてごめんね...」「私がもう少し早く気付いてれば...」 そう言った。そんなことないのに、 その時ぐらいから私の中の梨絵が「親友」から「好き」になった。 高校も色々あったけど無事卒業した。 大学は梨絵と違うところに行った。運動に力を入れている大学にした。 その時に、首下まで長く伸ばした髪も、「私」と呼んでた一人称も、好きだったスカートもやめた。 親は聞かなかったけど... 「梨絵に好きと思われる「自分」になりたい。」 その一心で。 そこから数年たった。梨絵とは高校以来連絡をあまりとらなくなった。今の僕は社会人だ。 たまたま入った会社に梨絵は居た。 彼女はきっと僕が○○だってことを知らない。 入社から数カ月たって、梨絵を初めてデート、に誘ってみた...。 返事に戸惑ってる様子だったけど「いいよー」と笑顔で返してくれた。 このデートで告白して見せる、結果は知ってる...。断られるとしても... この気持ちにけりを付けたかったから。 その日は遊園地デートをした。 帰りにいつものあの公園で告白する、心にそう決めていた。 いつものあの公園で、一緒に遊んだあの場所で・・・ 「僕のことを忘れちゃったかもしれないけど...○○なんだー、こんなこと言ったら引かれるかもしれないけど...それでもいい...梨絵のことがずっと好きでした。」 そう言った。 唾をのむ音が聞こえる。心臓が高鳴る。引かれちゃったかな... 「ずっと待ってたんだから・・・」 彼女は嬉しそうに一言こう答えた。 ー追記ー ここまで読んでくれてありがとうございました...! 短編小説+百合系統の物語、初めて書いたので何か間違ってるところとかあったら申し訳ないです、 それではー、また!