ある、異世界のお話。【恋愛小説】
異世界。私は莉愛。氷の魔法が使えるの! で、片思いの相手は、琥珀君。 特に使える魔法があるって訳じゃないけど、吸血鬼と人間のハーフ&ハーフなんだ。それは、もうかっこよくて! でも、それは誰にもいってないんだ。だって恥ずかしいじゃん/// で、そんなある日。 「今日、琥珀様が行方不明になりました。」 あ、琥珀君はね、学校の校長の息子で結構偉いところにいるんだ。 「なので、みんな探すように。」 「はい!」 どこにいるんだろう? あ、数日前に 「そこにいるの?」 「あぁ。そこにいる可能性が。」 「うん。分かった。」 確かそこは、屋敷だったような…。 よし。行ってみるか! しーん。 静かだな。 「失礼、します。」 向こう側に光がついていた。 「誰かいるんですか?」 しーん。 気になる。 バン! 「お前は誰だ!やっちまえ!」 パッキーン 人はあんまりいないな。 「なんだぁ?」 なんか叩いたりしてる…。そんなことしても無駄なのに。壊れないよ。 「そんなことしたって無駄です。こんなところでなにしてるんですか?」 「どう見たって人ちじだ!」 …相手は機械か。どうにか出来る。 ピキピキピキ… プシュ~。 「はや。」 「これで終わりだ!」 パッキーン 「もう少し静かにやりましょうよ。私も危なかったです。あなたが声を出さなかったら。」 「なんだ?」 「でもこれで終わりにしましょう。」 10分後 「た、助けてくれ~!」 「無理です。」 「ひぇ~!」 「氷の魔法が使えるの?」 「うん。」 「いいな。僕は何も使えないや。…魔法使いたいなぁ。」 「人は輝けると思う。どうしてこんなところにいたの?」 「僕の飼い猫を探しに来たらこうなっちゃって、名前って?」 「莉愛って言う。高2。」 「先輩なんですね。名字は?」 「別に付けなくていいよ。気にしないし。」 「じゃあ莉愛?」 「そう!」 次の日 「琥珀様が見つかった!」 「無事でよかった!」 放課後 「僕さ莉愛のこと好き。だから付き合ってほしい。」 「そうなの?」 「だってあんなところで一人で行けるなんて。」 「そう?」 「で、返事は?」 「私でよかったら喜んで!」 「大好き。莉愛。」 すると、そっと口付けをしてきた。 「こんなことしかできないけどいい?」 「うん!」 「…可愛すぎ。莉愛。」 ここは異世界。この後、溺愛で有名なカップルになる。