ミサンガ
私の名前はサキ中学受験生。 私は受験勉強を頑張っている。 「ミサンガは願いをかなえてくれるんだよ。願いが叶う時に切れるらしい。」 と、私は友達からミサンガのことを教えてもらった。 それが本当なら、私もミサンガを作ってみようかな。 細かい作業が苦手な私だが、このときはもう作ってみたい気持ちでいっぱいだった。 私はミサンガを、「受験に合格できますように。」と願いを込めて作った。 これが私のお守りなんだ。 作ったミサンガを私の利き手の反対側の左手につけて一生懸命勉強した。 いよいよ受験当日。私はミサンガと自分を信じ、今まで積み上げてきたことをすべて出した。 一週間後 今日は合格発表。ドキドキした気持ちでいっぱいだった。 名前、受験番号…すべて入力して、いよいよ結果が出る。 「やったー!!合格だ!やったー!やったー!!」 自分の努力が報われて、とてもうれしかった。 「あ…」 その時、私のミサンガは切れた 「ミサンガって本当に意味があったんだね…」 「ありがとう。」