感動の恋愛物語!(超長文注意)
私、莉子。頭はいい方だと思う、中2だよ。 この歳なのに、私は未だに好きな人ができない。 周りの子は、「好きぴと話せたー!」って言ってたりしていて、うらやましい。 まぁ、無理に好きな人を作る必要はないと思うし、今は宿題に集中しよう。 …そういえば、幼い頃、毎日一緒に遊んでた子がいたような、、? 天然で、可愛くって、優しくて。名前は、優斗だったかなぁ。 あんなに昔のことなのに、次々とあの子の性格があがってくる。 …私は、あの子のことが好きだったのかもしれない。 でも、もう会えない。あの子は引っ越してしまったんだ。 どこに行ったかなんて聞いてないし、今はどんな子なのか分からない。 思うだけ無駄なんだ。もう会えないって分かってるから。…私は、考えるのをやめた。 その日の夜はまだ、明日にあんな幸せなことが起こるなんて、少しも考えていなかった。 ふあぁ、もう朝か。昨日はなかなか寝付けなかったから、まだ少し眠い。 急いで着替えて、朝ご飯を食べる。母さんの料理はおいしくて、元気が出る。 …よし、今日も1日頑張るぞ!私は、カバンを持って家に出た。 やばいやばい、夏休みから早々遅刻なんて、優等生が何やってるんだぁー 私は、道の角を曲がろうとした。すると… バンッ 何かと何かがぶつかった。 私は慌てて、ごめんなさい。急いでて… そう言おうと思った瞬間、顔を上げると、 「え…優斗…?」 「え…莉子…?」 二人の声が重なった。 「本当に…優斗なの?」 私は言った。 「うん…俺、またここに戻ってくることになったんだ。」 あぁ、一人称も僕から俺に変わってる。 しばらく会っていないせいか、お互いにギクシャクしている。 すると、優斗は言った。 「莉子は、今になっても可愛いね。」 えっ!?そ、そんな、私は可愛くなんて… そう思った時、急いでいることを思い出した。 「あっ、ごめんね。そろそろ私行かなきゃ。」 「俺も一緒に行くよ。同じ学校だし。」 えっ、同じ学校!?また優斗と毎日いられるなんて…! 私は、普通に遅刻して、先生に叱られた。 でも、優斗とまた会えたんだから、それで良い。 それから私たちは、幼い頃のように、毎日遊んだ。 優斗は幼い頃と違ってカッコよくなっていたけど、少し天然なところと優しいところは変わらない。 優斗と再会して2ヶ月が経った。 「もう2ヶ月かぁ…」 「早いよね…私、この2ヶ月は一瞬だった。」 「うん。俺も、一瞬だったよ。」 私は最近、そろそろ告白したいな…と考えていた。 いつどこに行ってしまうか分からないし、優斗はみんなに優しいから他の子に取られてしまうかもだし。 「…あのさ、優斗。今日の放課後、学校の屋上に来てくれないかな…?」 「うん、いいよ。…あ、そろそろ授業始まるー」 …ふぅ、なんとか誘うことが出来た。まだ告白もしてないのに、心臓がバクンバクンいってる。 約束の放課後になった。私は急いで屋上へ向かった。 心の準備はもうできている。…はずだけど、まだできていなみたい。自分でも耳が赤くなっているのがわかる。 少し経つと、優斗が来た。ま、まだ心の準備が…! 私は、深呼吸をして言った。 「私、優斗が好き。付き合ってくれませんか…?」 すると優斗はにっこり笑って、でも少し恥ずかしそうに、 「俺も、莉子が好きだよ。こんな俺で良ければ…」 と言ってくれた。 私は、いろんな気持ちが込み上げてきた。 嬉しい、恥ずかしい、びっくり…。 優斗は、恥ずかしすぎて何も言えない私を、そっと抱きしめた。 あれから私たちは、学校でも公認のカップルになった。 誰かしら悪口を言ってくるかと思ったけど、みんな喜んでくれて、嬉しかった。 これからの毎日がとっても楽しみ。優斗、私に幸せをくれて、本当にありがとう。 (おしまい) -あとがき- こんちくわっ(o^^o) 作者の、くりぃむだよ♪ みんな、長文だったけど読んでくれてありがと! 自分的には結構自信作なんだけど…まだまだ素人だから、アドバイスとかよろしくね~ ばいくりぃむ~