秋穂と咲穂と春喜
<登場人物> 小桜咲穂(こざくら さきほ) 小桜秋穂(こざくら あきほ) ーえっ。うそでしょ? ーう、ううん。うそじゃない。 まさか、2人とも同じ人が好きだなんて、、、 私は咲穂。ふたごの姉は秋穂です。 さっき、おどろきの事実が判明しました。 好きな人が、いっしょだったんです。 名前は水野春喜くん。春の喜びって、すてき! それに、春喜くんはとってもかっこいいの。 運動は苦手らしいけど、そんなのどうだっていい。 絵がとっても上手なんだよ!学年で1番かもね。 そんな春喜くんを私も秋穂も好きになっちゃうなんて、。 神様はなんていじわるなんだろう。 秋穂は、卒業するときに告白するつもりだったんだって。 私もだったのに。 ふたごのふたりから告白されたら、春喜くんだってさすがにおどろくよね。 「秋穂ー!咲穂ー!ごはんよ!」 『はーい!』 彼女たちはまだ、数十年後に春喜とシェアハウスをすることを知らない。