マスコミと恋愛
俺の名前は『松本依月(まつもと いづき)』大学4年生。 彼女とは高2の時から付き合っている。 名前は『服部杏音(はっとり あのん)』大学4年生。 彼女はモデルと女優をやっていて大学内でもとても有名だ。 芸名は『水城アノン(みずしろ あのん)』母親の旧姓だ。 仕事も忙しく、大学を休む日もよくある。 まぁモデルをやってるぐらいだから美人だし、 俺にはライバルが数え切れないほどいる。 そもそもこの年齢の女優に彼氏がいる時点で稀だし。 特に俺をライバル視してくるやつが1人いる。 『芳根想瑛(よしね そうえい)』だ。 彼はサッカーサークル所属で杏音のお隣さん。 つまり幼馴染っていう関係かな。 芳根に譲る訳にはいかないから、俺はデートに誘うことにした。 「杏音、明日、土曜だよな?仕事か?」 「ごめん、明日はmikoraの撮影があるの。」 「…分かった。頑張れよ。じゃあな。」 「っあ、ちょっと待って!依月。」 「ん?どうした?」 「再来週の月曜日って祝日じゃん?一緒に映画、見に行かない?」 「いいけどマスコミに書かれるぞ。『あのん、彼氏と映画デート☆*』って。」 「良いよ別に。大事なのは芸能の仕事より、自分の人生を後悔しないことだから!」 「分かった。じゃあ行こう!」 「チケットは私が取っておくから、詳しいことはメールするね!」 「おう!ありがと。またな!」 「じゃあね!依月ちゃん!」 「おいおい。ちゃん付けはやめろよ。」 「冗談が分からないの?まあいいや。」 ___映画デートの日 「おまたせー!」 「杏音13分遅刻してるけど?9時半集合のはずじゃなかったのか?」 「ごめんごめん。道端でおじさんと衝突して説教されてさ。」 「は?そのジジイ許さねぇ。どうせ歩きスマホだろ?」 「まぁまぁ早く映画館行こうよ!」 「OK!」 ___映画終了後 「はぁー怖かったぁ。」 「だいたい映画館デートでホラーかよ。」 「別によくない?てか普通にお腹すいたんだけど。」 「じゃあお昼食べに行こう。近くにオススメの洋食屋がある。」 「えーマジ?今は和食の気分なんだけど。」 「なんだよ。文句あるか?」 「冗談だよ!楽しみ!」 この後も私達はデートを楽しんだ。 夜は俺ん家に泊めた。 ___翌朝 「っちょ!杏音!おいおいマジかよ…。」 「なに?朝からうるさいなぁ。」 「『現役大学生で今話題の女優・水城アノンが 彼氏と熱愛!映画館からのお泊り☆*』 ってマスコミのやつが書いてやがる。」 「はぁ。案の定書かれたか。」 「支障はないのか?」 「まぁ大丈夫っしょ!」 ___4年後 俺たちは結婚した。もちろん想瑛も振り切って。 マスコミにも大きく報道された。 『水城アノンのお相手は一般男性の方』って。 俺は杏音の最高の夫になるって決めた。 *・+*・+*・+*・+*・+*・+*・+*・+*・+*・+ 誤字脱字あったらごめんm(_ _)m 沢山の感想やアドバイスを待ってるよ! 【登場人物】 ・松本依月(まつもと いづき) ・服部杏音(はっとり あのん) →芸名:水城アノン(みずしろ あのん) ・芳根想瑛(よしね そうえい)