陽キャな私と隠キャな私
私、島江長 有翠華(しまえなが あすか)!お洒落大好きな高2! 「有翠華!おはよー!」 「有翠華!あのさあのさ!」 私、、自分で言うのも何ですが、陽キャ!こう言ってる間にも、、、、 「有翠華ちゃーん!課題教えてー!」 「今日初めてこのカチューシャしたんだけど、有翠華ちゃん、どーかな!?」 って、みんなの相手をすると、めっちゃ疲れる。 あーぁ!隠キャになりたい! 私は芽乃 翡凪(めの ひな)。読書大好きな高2です。 みんな、陽キャの有翠華ちゃんの虜だ。 自分は隠キャだ。取り柄は勉強だけ。私の友達は教科書ノート筆箱! もう!陽キャに転生したーい! ドンッ! 「すみませんっ!」 「ちゃんと前見て歩けよー」 「っやっ!!!!!」 「えっ!?芽乃?」 「「っっっっっっっっっっっっあああああああああ! 」」 いってー! 「おい!芽乃!」 えっ!? 体が、、、、芽乃になってる、、、、 体が、有翠華ちゃんになってる、 どうして?どうして! 「芽ー乃!?」 ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!? そこから、私達の入れ替わり生活が始まった。 「おかえりー翡凪!」 「たっ、ただいま!」 ふぁー!、芽乃、ちゃんとやってくれてるよね!? 「た、ただいまー。。」 「うるさい!有翠華!」 え、、、? 「あ、あの、、有翠華ちゃん、、、、」 「昨日、上手くやってくれた!?」 「なんか、、、、、!」 「あぁ、うち、そう言う家だから!」 信じられない、有翠華ちゃんの、家族が! 「これより、令和4年度、凛月高校、第99回、卒業式を始めます。」 ーそれからー 私達は、2人で暮らしている。 入れ替わりは、家を出た瞬間に直った。 有翠華は、あの毒親から逃げられた。 今、私達は幸せだ! みんなも、辛い事は相談して!