推しの妹になりました!
とっ、尊うとすぎ! 私、宮下愛花.推しのライブに来てます. 「さぁ、いよいよ、クライマックスだよ.プリンセス.」 と言いながら、さしのべるようなポーズをしている. プッ、プリンセス.ヤバイ、心臓がもたないよ. ー番人気の曲を歌い、あたリは熱狂. 「また、会おう。今曰がプリンセスの大切な曰になりますように.大好きだよ!」 「きゃああああ」 ちょっ、大好きは反則ですよ. けど終わちゃった.おこづかいためて、ようやく行けたのに、もう…。 夢から覚めない体に、頬をたたく。 寒い北風が吹く。まあ、まだ2月だし. 「美花?」 へっ?美?花? 「来てたんだ、俺のライブ」 ライブってことは、つっつまり、この人私の推し? ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、どう接っせすれば… 「は、あの、そ…の、わっわた、」 「何してんの?口説いる?のお兄ちゃん」 暗がリでよく見えないけど、この人、わたしにそっそっくり!! 「うわ!ごめんなさい.人ちがいでした.」 あわてて去っていく推しに、妹?と私が残った。 「ねえねえあなた…」 「おはよう.美花」 天使の美声にクラッとする。 あっ、言っとくけど私は愛花じゃない、今は美花になっている。 実は、あの後美花さんが、 「こうかんしようよ」 てな、感じで今こうかんしています. どうやら、兄がきらいらしい. やばいじゃん?、大丈夫、バレてない. あぁ~、推しの妹最高。 実はドSで、人参がきらいで、チョコが大の好き. そんなこと、毎日知れて、うれしい. だからなのか、テレビの声が聞こえなかった. 「二ュースです.宮下愛花さんが、先日から見つかってません」