ループなんて早く終わって。
私は、その日から人の心の声が聞こえるようになった。 「おはよう。」 そう私が言うと、クラスにいる人たちは、 (げー、地味子来し) とかそういうことを考えてる。 ずっと嫌い嫌い言われてたけどさすがに小中高全部で 嫌われるとは考えてなかった。 屋上の一人ご飯、なぜかふっと涙が出た。 理由はわからない。ただただ涙が出た。 「どうしたの?」 そう聞くのはクラス一のチャラ男と名高い仙堂幹だ。 来るなよチャラ男。 「何でもないよ。」 そう答えると、仙堂は 「泣いてるのは、何でもないじゃないよ。」 そう、答えた。今から考えると馬鹿だ。 こんな言葉一つで、好きになってしまった、自分が。 それから、数日後私は、幹がほかの女の子を連れているのを見た。 すごく親し気で、もうこれは失恋だ。 そう観葉植物に涙を垂らしながらそう思う。 帰ってくると、出来のいい妹がまだ帰ってこなかった。 しばらくすると帰ってきたが、なぜか楽し気だった。 「どうしたの?」 そう聞くと妹は答えた。 「彼氏ができたー。幹っていう高1のお姉ちゃんと同じクラスの。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・そ・う」 死んだほうがいいかな。 次の日、運よく休みの日だった。 雨が降っていた。 今日、死のう。 傘も、持たずに高層ビルの屋上まで走った。 足をもつらせながら走り、屋上についた。 下に人はいなくフェンスを飛び越え落ちた。 「次の人生があるとしたら、もっとましに生きたい。」 私は、その日から人の心が聞こえるようになった。 久しぶりに書きました。答えてくれれば嬉しいです。