君が愛おしくて苦しい
君のきれいな指、すぐ鼻を擦っちゃうくせ、意外に真面目なところも、幼稚な笑顔も、僕だけが知っている君であってほしくて 朝の占いを重視してしまうのもこの胸の高鳴りのせい 今までは友達が好きな人の相談をしてきてたらもう告白しちゃえ!なんて言ってたけど 今はわかる あと少しの勇気が出せないんだ 好きです この四文字を言うためにどうすればいいんだろうなんてずっと考えて 叶わない恋かもしれないそんな事を考えてはひとり苦しんで 今日二人きりで帰れることになったのにまともに話せなくって このまま二人きりでいたいずっとずっと 君のことを知るたびに胸が高鳴るのは君が愛おしいから このままの関係でいい そんな僕じゃなくて 好きですって言って二人きりで過ごす時間が増えるのがよくて 君が電車から降りていくそれを駆け出して追う 好きです、君のことが愛おしくてたまらないんです この次の日から君と僕の距離がもっと近くなったのはこのときはまだ知らなかった