短編小説みんなの答え:2

還らぬ旅へ

紗代、愛していた。僕は君が大好きだった。 時は昭和。日本は、米国との戦をしていた。20歳以上の男児は赤紙が来たら、戦地へ行かなければならない。 21歳の僕も、もちろん赤紙がくれば、逝くことになる。愛人がいたとしても。 「雄太郎、甘味処に行きたい。甘いものが食べたい…。」紗代は、甘いものが大好きで、戦前はキャラメル、ビスケットをよく駄菓子のばあさんのとこに一緒に買いに行った。今は甘味は手に入りづらく、駄菓子のばあさんのとこはもう閉店している。最近は甘味を食べていなかった。僕は紗代と甘味処についた。くりいむソウダを飲み、代金を払い、紗代の妹用にラムネを買って、帰った。この日々がずっと続けばいいなと思ったが、そんなことはあるはずなかったんだ。 「間宮雄太郎、明日の午前10時ごろ、米国軍を撃ちます。」と商店街の人々に宣言をした。1番近くに、涙を流した紗代が立っていた。「雄太郎、逝かないで。ずっとそばにいて。結婚して、貴方と子供と暮らしたかった。」僕は紗代を抱きしめ、黙って去っていった。

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

この相談への回答は、まだありません。

0件を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね