文通で、気持ちを伝えたい、僕たちは
「あの、文通しませんか?」 「は?」 誰もいない空き教室――私、美利(みとり)は、高校に入学してから3年間片思いをし続けた琉斗(りゅうと)くんに言った。 他の人の場合、こういう時には告白をするんだろうけど、私にはそんな勇気がないから、 まずは文通をしたいって言おうと思ったんだ。 そして「いいよ」って言われたら、文通を続けて、もっと仲良くなったころに告白をしたい。 だから、この提案には賛成してもらいたい。 すると琉斗くんが聞いてくる。 「文通ってさ、手紙でやりとりするやつ?」 「そうですけど‥‥」 「ごめん、無理」 琉斗くんは反対してきた。 「え?なんでですか?」 「え、だってさー、いちいち手紙書いて送るなんてめんどくさいじゃん。それに、今の時代はスマホがあるんだよ?」 「‥‥っ」 私は言葉に詰まった。 さすがに「スマホを持っていないからです」とは言えない。高校生でスマホを持ってない人なんて、絶対ドン引きされるよね。 「っ‥‥すみません。やっぱ大丈夫です」 私は無理やり会話を終わらせると、走ってその場から逃げた。 ☆彡 「あの、美利さんですか?」 「‥‥そうですけど」 琉斗くんにフラれた事件の後で、落ち込んでいた私。そんなとき、違うクラスの男の子に声をかけられた。 えーっと、この人は確か、大地(だいち)くんだっけ。 あんまり話したことがない人だ。 「ちょっと話してもいいですか?」 「いいよ」 空き教室に連れてこられると、大地くんは叫んだ。 「あの!僕と文通してほしいです‥‥!」 「文通?」 私は驚いてから、理由を聞いた。 「恥ずかしいんですけど、僕、スマホを持ってなくて‥‥」 大地くんからの予想外の発言に、また私は驚く。 でもすぐに言った。 「‥‥私も、スマホ持ってないんだ。‥‥文通、しよう」 大地くんはパッと笑顔になり、「ありがとうございます!」と言った。 でもすぐに、「あの‥‥」と声を出した。 「スマホで会話をするより、自分の字でメッセージを書いた方が、気持ちが伝わると思うんです」 「‥‥え」 私がポカンとしていると、大地くんは続きを言った。 「だから、僕はスマホがほしいとは思ってません。だって、手紙の方が好きですから!」
みんなの答え
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お日様さんだ!
こんにちは、そぷら♪です** ( `・ω・´)ノ ヨロシクー 本題☆彡 美利さんの気持ち、よく分かる!同感の大地くんと出会えてよかった! それでは!(ヾノ・ω・`)
お ひ さ ま ち ゃ ん
ヤッホ。キラリーン☆=**。 もちみぃ だよ ^^ *◯●o・本題にGO・o●◯* お日様 ちゃん ~ いつも ありがとっっ ________ すご .. 新たな出会い ?? というか なんというか 美利 ちゃんが 最終的に 素敵な 出会いを してくれて 良かった !! ___________________..。○◯* 見てくれて サンクス~♪♪ また キズなんでね。バァアイ\(^^)/
お日様さんだ!
ヤッホー!!みんなにとって今日1日が良い日になりますように!虹色花火だよ! 本題 お日様さんこんにちは!今回もとてもいい話でした!続きが気になります!ありがとうございました!