また、君と出逢うその日まで
ごめんって何度繰り返したって、君が帰ってくることはなかった。 今から2年前の今日、、思い出すだけで辛かった。 * 私、澪(みお)が中学3年生だった頃の話だ。 私には、仲のいい友達がいた。 名前は澪衣(れい)同じ漢字が入っているのに気がつき、仲良くなった。 いつでも明るく、時には気遣ってくれる。 そんな彼に私は惚れた。 だけど、叶わない恋だった。 好きな人がいたんだ。澪衣に。 好きな人はいるのかって訊いたら 澪衣は私以外の名を言った。 その日は悲しみに耐えられなくて、1人で帰った。 これが間違いだった。 周囲を見ていなかったせいで。 車が突っ込んでくるのに気が付かなかったんだ。 すると、澪衣が私を突き飛ばして。 そのまま… あの時。澪衣は何かを言おうとしてた。 なんだったんだろうと、考え続けた。 ありがとう、澪衣。やっとわかったよ。 * あの時、「澪、ごめん」って言ってたんだね。 好きな人がいるって言うのは、嘘だったんだね。 ごめん、気付けなくて。 優しい君の事だから、きっと許してくれるんだろう。 じゃあ、待っとくよ。 また、君と出逢うその日まで
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悲しい
悲しすぎて読むのが辛くなる物語(いい意味でです!)。
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