友情…?
「ねえ、雅!話があるんだけど…」 私は、雅を呼んだ。雅はこの中学校に入ってからの友人で一年のときは 同じクラスで今は生徒会つながりだ。 雅は次期生徒会長候補!the優等生!それに対して 私、詩奈(しいな)は優等生ではあるが、 行事の盛り上げ…いい具合のふざけ&制作担当である。 制作といっても、他の人達の苦手な部分を自慢の 器用さで、ポスターのデコレーションや、見やすいプレゼンを作ることぐらい で他は何にもできない。…話を戻して私は”ある用事”があり雅を呼んだ。 「詩奈何?」私が急に呼び出すことに疑問と不信感を持った様子 でこちらに話しかけてくる。不信感を持つほど私の日頃の行い悪いか? 「ここだと言いにくいこと。」それだけ私は告げてあまり人の多くない教室もない ただの廊下まで来た。私達の学校は少し校舎が特殊で、ほぼ正方形で、真ん中に空洞があり その空洞が中庭になっている。その一辺につき、私はある本題を雅に言った。 「琉夏いるじゃん?琉夏と走也さそってカラオケいかない?」 そう言うと雅は優等生の学校モードから恋する乙女モードに変わった。 ちなみに琉夏が雅の好きな人だ。「いつ誘う?」雅がノリノリで聞いてきた。 「今日誘います!一度誘えれば二度目も三度目も変わらん!」 ということで、琉夏と走也のクラスへと向かった。 琉夏と走也のクラスと私のクラス、雅のクラスで別れている。なので、わざわざ呼ばれる=恋!? と、お年頃の中2は思いそうだが、私達”生徒会”の二人で行けば仕事関連だろうなーと軽く流される。 もちろん、本人たちは話を聞かされたら(デート?!)となるだろうが 男子には意識されるくらいがちょうどいい。 そして緊張しながら私達は琉夏と走也を呼んだ。二人に用件を話すとすぐにOKしてくれた。 そして、今週の土曜日の午後にカラオケに行くことになった。 そして迎えた当日。 超うっすいナチュラルメイクをし、可愛い服を着て待ち合わせよりも前についてしまった。 だが、ここにいるのは次期生徒会長候補とその人が好きになった人だ。 5分前行動は当たり前の人達なので全員いた。待たせたかと思ったが、そんなことはないらしい。 そして入ったカラオケ。実は誘っといてカラオケに初めて入る私なのであった。 部屋に入ると雅が「一番最初に誰が歌う?」と聞いてきた。 そこからはとても楽しかった。終わりが近づくと、みんなそれぞれのクラスの話をし始めた。 あっという間に帰る時間。琉夏と雅は変える方向が一緒なので、 雅に、「もし、告白するのであればそこが良いよ!」といってある。 私は、一人で帰っても良いのだが走也の方向からでも帰れる。私は走也に話しかけた。 「一緒に帰らない?」そう、走也は、私の好きな人なのだ!走也はすぐに良いよと言ってくれた。 これを考えたうえで、誘っていた。この作戦に名付けるとするならば {みんなで告れば怖くない作戦だ!}(※本当にやって傷ついたり、友達失っても知りません。by作者) 「走也ってさ、好きな人とかいるの?」すかさず恋愛の質問をぶち込む。 走也は少し照れながら「気になっている人なら…」といった。これ勝てるかも? 「どんな人!気になる!」と、食い気味に聞いた。 「お前には教えない。」目をそらしながら走也はいった。これ、脈ありだな。 「私の好きな人はね、近くにいる人!」というと走也は、顔が赤くなっていた。 「私の彼氏になってください」ほほえみながら優しく言うと、 「ずっと詩奈のことが好きでした。よろしく!」と返ってきた。 というのが私の告白したときの状況だと結婚してから三年目の走也に言った。 そしたら、中2女子の作戦じゃないって苦笑いされた。後で久しぶりに雅に電話しよう。 あとがき 久しぶりに書きました。書きたい部分が多すぎてはしょり過ぎた気がする…。 面白かったら”絶対に”面白くなくても”絶対に”感想書いてください。
みんなの答え
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いいねー!!
良いと思います!! 好きな人をカラオケにさそうのかー!勇気あるなー! 中学生に付き合って結婚か...私もそんな恋愛がしたいなー!