野原の花に希望をのせて…
「ごちそうさまでした」給食の時間が終わった。 私は野辺 真衣(まい)、6年生。近くで親友の珠希(たまき)と花音(かのん)が話しこんでいる。 「ねえ、なんの話してるの?」 「え、あぁ、なんでもない!」 どっか行っちゃった…。まあ、昼休みに3人で遊ぼーっと。 「花音!今ホール行けるって!」 うちの学校では、ホールという遊びにも授業にも使える体育館がある。1学年しか使えない。 「うーん?どうする?珠希?」 「今日はやめとこうよ。教室で話しよ!」 「じゃ、やめとく。」 「え、珠希も花音も行かないの?先週はあんなに行きたがってたのに?」 「千春も行ってたよ。追いかけていけば?」 えぇ。ひとりでは行けません。教室はがらんとしている。みんなホールか校庭に行ったのだろう。 「嫌ならホール行ってきなよ。嫌々教室にいるのが1番やだ。」 珠希に、言われた。花音も隣で大きくうなずいている。 「3人でいたいだけだよ!1人でホールに行くなら、3人で話したい。」 「でも、2人でヒミツの話するって決めちゃったから…」 花音が曖昧な笑みを浮かべる。 「そっか、き…」らわれたんだ。 言葉にはしなかった。頭ではわかっていた。でも、少しの可能性にすがりたい。 「私がいちゃ、ダメなやつ?」 「ダメ、ではないけど……」 こいつウザイ、仲間に入れなくて正解だった。そんな顔をしている。 後ろに、千春がいた。 「真衣と花音、ホール来なかったんだね。あんなに行きたそうにしてたのに、びっくり」 おどけたような声。それでも、わたしと花音の仲を心配してくれている。 「なんで私のこと言ってくれないのよ!!」 珠希が軽くおこっているけど、気にしない。 きっと珠希と花音は遊ぶ約束をしようとしていた。[公園]という単語が確かに聞こえた。 今だ。これ以上のチャンスはない。先回りしよう。千春の視線と太陽の光に後押しされて、 「ねえ、そういえば、最近遊んでないよね。夏休み公園行って遊ぼ。」 花音が、軽く息を呑む。先回りされたのに驚いているのかな? 花音が口を開く。息を吸って、こう言った。 ーENDー こんちゃ♪みけねこだいすきだよー!1年ぶりくらいの投稿!変な部分もあるかもだけど、 読んでもらえると嬉しいです(*´∀`*)意味は通じないけど、ループしてるよ!