あなたとの恋の終わり。(2人目線)
「「これで運動会を終わりにします」」 拍手が上がる中、実行委員会の私と幼馴染、律(りつ)は安心していた。 「良かったー、無事に終わって!」 「…。」 律は黙り込んだあと、私にこういった。 「ホントに良かったん、代表があの2人で。」 今回の運動会の代表は私の好きな海琉(かいる)とその両思いの相手、瑠夏(るか)だった。 「いいの。最初から叶わないってわかってた。」 「私よりずっとお似合いっ!」 「…。ほんとはどうなの!」 「今くらい、泣いてもいいと思うけどな。」 ポロポロ… 「運動会も、お前の恋も、サイコーだったよ。」 私知ってる。律が瑠夏のこと好きなの。 強いなぁ律は。すごすぎるよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 俺は、瑠夏が好きだった。 でも今回代表に選ばれたのは海琉と瑠夏だった。 そんな中俺と幼馴染の愛衣(あい)は 安定していた。 「良かったー!無事に終わって!」 俺は知っている、愛衣が海琉のことを好きなの。 「ホントに良かったん、代表があの2人で。」 「いいの。最初から叶わないってわかってた。」 「私よりずっとお似合いっ!」 なわけねーじゃん。 「…。ほんとはどうなの!」 「今くらい、泣いてもいいと思うけどな。」 お互い辛すぎた。タイミングが悪かっただけ。 「運動会も、お前の恋も、サイコーだったよ。」 俺も辛いけど。これくらいの言葉かけないと…。 ポロポロ…。 泣いちゃうじゃん…。