短編小説みんなの答え:0

変わってほしく無かった。

「にゃあん…ごろごろ…」 「可愛いね。にゃたは…」 私は家でにゃたという猫を飼っている。 にゃたは家に来た時から変わらず、誰にでも心を許す。 「にゃあん…にゃあ!」 「どうしたの?ご飯欲しい?それとも遊びたい?」 本当に可愛い! 次の日 「じゃあにゃた行って来るね。学校から帰ってきたらまた遊んであげる。」 ピンポーン 「あっ…湊くん来た…!じゃあにゃたお留守番しててね。」 「にゃあんにゃっ!」 「おーい!行こー。るな!」 「はぁい!」 湊くんは家が隣で、いつも一緒に行っている。 正直言って私は湊くんのことが好き。 「もぉ!待ったんだから…るなは本当に猫好きだね。」 「猫が好きなんじゃなくて……!にゃたが好きなの!」 「にゃただって猫だぞ?」 「にゃたは他の猫と違って誰にでも心を許すちょーぜつ可愛い性格なの!変わらずね!」 「そうだよな。俺が小学生の時から飼ってるけど、初めから甘えん坊だったよな。」 「そうなの!だから……。湊もにゃたみたいに変わらずいてね。」 「っ…!そ…そうだな!お、俺は変わらないよっw」 そんなこと言っていたから安心していた。 でも、信じていた私が馬鹿だったんだ。 数年後 「大学ここか…」 「そんでさぁ…小学校からの友達がさ…高校の頃…」 「湊くん…!?」 「あっ?よっ。るな。」 「本当に湊くんなの?」 「そうだけど…。って言うか、るなって本当に小学生の頃から変わんねーよなw」 湊くんは落ち着きがあって真面目な人だった。 なのに…なの…に。 「大っ嫌い…」 「えっ?ど…どうした?大っ嫌いって…」 「ほんっとうに大っ嫌い!」 「は…?ちょっ…るな?」 「変わんないでって言ったじゃん。なんで…なんで…俺は変わらないよって言ったじゃん。」 「それは…変わってない…y…」 「変わってるじゃん!そんなに派手な格好してなかったし、友達は私とにゃたしかいなかったじゃん!」 「ご…ごめ…」 ペシっっっっ 「っ…!なんで…」 「もういまさらいいよ。好きだった私って…なんだったのよ。」 「好き!?おっ…俺が?」 「そうだよ…でも今は大っ嫌いなんだから。」 「ちょっ…まっ…!?」 「じゃあね…。湊。」

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

この相談への回答は、まだありません。

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね