短編小説みんなの答え:0

ボクが君の推し

「はぁー今日も尊いわー」 僕は公立の中学校に通う平凡な学生、岬舞衣(みさき まい)! そんな僕には大好きな推しがいる。それは、同じクラスの月見里叶(やなまし かな)ちゃんだ!髪形はショートボブで、いつもクールな目つきをしているのだ。ちなみに彼女の得意教科は英語なのだそうだ。 (今日は髪に癖がついてる...?寝坊したのかな?カワイっ!) 今日も彼女はちょっと古くさいセーラー服を着て、真面目に授業をうけている。 (もっとカワイイ、リボンのブレザーとかだったらよかったのに...) ずっと僕の席である1番後ろの席から彼女を見つめているだけの授業が終わり、彼女は急いで立ってどこかへ走っていった。 (あれ...?移動教室のある授業は今日はないはずなのに...) 僕は彼女を尾行していった。 「あ!ミサキ!こんなトコでどうしたんだ?」大きな声が廊下に響く。 はっ!やっぱり来た!僕の天敵、三島蒼(みしま あおい)だ。なんとこいつは僕の推しと幼稚園からずっと同じクラスなのだ。 「どうしたっていっても...見たらわかるだろ!叶ちゃんのあとを尾行してるんだよ!」 蒼のことは無視してそのまま叶ちゃんを尾行していくと、彼女は人気が無い女子トイレに入っていった。 僕は一応女子だが、叶ちゃんと鉢合わせることになるので、はいらないでおく。 トイレの前の廊下から耳をすますと、叶ちゃんの声が聞こえてきた。 「はぁ...やっぱり舞衣ちゃん私のこと見つめてたよね...推しに見つめられてる感じがして、授業に集中できなかった...」 「へっ?」僕は耳を疑い、思わず変な声がでてしまった。 「えっ?この声はもしかして舞衣ちゃん?ずっと聞いてたの?」 僕はトイレに入った。もちろん蒼はおいていく。 「うん。そうだよ。てか話していたことはどういうこと?」 彼女は顔を赤くして答える。「どういうことっていってもそのままの意味だけど...」つられて僕の顔も赤くなる。 「ん?なにがあったんだ?」どんくさい蒼の声が廊下から聞こえる。 「なにもないよ!」叶ちゃんがいう。 「蒼、撤収するぞ!」僕はそそくさとトイレから出て、蒼を引きずるようにして逃げる。 「なぁ、舞衣、本当になにがあったんだ?」 「言わない!」 ーおわりー

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