短期転生物語
僕の名前は海都。ごく普通な男子高校生だ。ある日、バックを持って塾に行っている途中突然周りが真っ白に光った。気づいたら街の道の真ん中に倒れてた。そして僕はスマホで位置情報を確認したけれど残念な事に圏外だった。僕は何が起きたかわからずに勇気を振り絞って通行人に、僕地球人なんですけど、ここは地球ですか?と聞いてみた。すると急にその通行人はよだれを垂らしながら人間の姿から狼のような姿になって襲って来た。僕は咄嗟に逃げたが、背中が熱くなったので手で触ってみると生ぬるい液体が溢れ出てきた。遅かったみたいだ。僕はぼやけてきた視界を見ながらこの後どうなるのだろうと考えた。いつの間にか気づいたら、生まれたての赤ちゃんゴブリンになっていた。まわりを見渡すとどうやら家の中のベットの上にいるようだ。急にゴンゴンと足音がしたと思ったら、とてもゴツいゴブリンが家の中に入ってきた。僕はあの狼と同じように殺されるかもしれないと焦って寝返りでベットから降りたが、視界が横になり、ゴツという音が頭の中に響いた。そうだ、僕は赤ちゃんゴブリンだから立てないのか、と今更思った。そして僕はあと何回転生できるのだろうと思った。回数制限付きなら嫌だな、と思いながらもし次も転生できるならなるべく平和な世界に転生したいなと思った。そんな事考えているうちに視界が真っ白に光った。僕は塾用のバックを持っていた。僕は戻ってきたんだと安心しながら、今のはなんだったのだろうと思いながら、塾に向かった。