謎解き事件(ちょっとホラー)
私は、如月優未(きさらぎ ゆみ) 親は共働きで、家にいないことが多い。 だから、近所の江藤(えとう)さんが昔から家に来て、私の面倒を見てくれた。だから江藤さんは如月家の合鍵を持っている。 江藤さんと如月家は仲がよく、旅行に行ったりして、家族のような存在だ。 ある日、お母さんが休みになり、私は部活だったので、お母さんは家に一人でいた。 すると、たまたま通りかかった人が、家から悲鳴が聞こえると、警察に通報した。 警官が家にいくと、鍵があいており、中に行くとお母さんがいた。 お母さんは危ない状況で、たまたま通りかかった人に手当てをされていた。 窓が荒く空いていたので、犯人は逃げたのだろう。 通りかかった人は、犯人の顔を見ていない。 警官が救急車を呼び、お母さんに犯人について聞くと、お母さんはしゃべれる状態ではなく、手を伸ばし、近くにあったアルバムから1枚 写真を取り出した。 江藤さんと、如月家の旅行の写真だ。 お母さんは、笑顔の江藤さんを指差した。 救急車が来て、お母さんは亡くなった。 警察からの連絡で帰ってきた私とお父さんとは、お母さんのことを聞き、江藤さんと話すことになった。 江藤さんは警察と話していて、私たちにきずくと駆け寄ってきた。 そして「私はやってない!」と涙目で訴えてきた。江藤さんは散歩に行っていたらしいが、家の横は通らず、通った道に防犯カメラはない。 江藤さんを疑いたくなかったが、お母さんがとった行動からして、犯人は江藤さんだ。 警察が、お母さんが出した写真と、その写真が入っていたアルバムを見て言った。 「お父さんのお写真は1枚もないですね。」 お父さんは、写真が嫌いなんです。私が言った。 そして、私はあることに気ずく。 「江藤さんが写ってる写真はほかにもたくさんある」 すると、家に駆けつけた警官がこう言った。 「そういえば、この写真を探しているかのように、アルバムのページをめくってました!」 江藤さんはいつもマスクをしていて、表情が分かりにくいが、お母さんが出した写真はマスクを着けていなくて、笑顔が分かりやすい。 笑顔、笑顔、えがお... 「えがおのえとうさん」 「犯人は江藤さんじゃない!!」 終わり 分かりましたか?ヒントは「えがお」です。