偶然な出会い
「好きです!付き合ってください!」 私は百合。最近引っ越したばかりの町で、恋に出会った。 その子のなまえは、陽太。明るくて優しい彼に、一目惚れした。 そんな陽太に今、告白をしている。 「…百合」 「ハイッ」思わず返事をする。OKなのだろうか、 「ごめんっ!俺好きな子がいるんだ。ここ10年会ってない子だけど」 頭が真っ白になった、(そんな…) すると突然、その子のことを話し出した。 陽太が5歳の時の,花火大会が出会だった。その子が迷子になり、テントにいた時にあったらしい。 泣き虫だけれど優しい子だったと言う。 そのとき、百合はとてもびっくりとした。自分の言った花火大会でテントで話した子は、百合だったのだ。 「ハハハ、なんでこんなこと言ったんだろ俺。ごめんなってん?」 「あのさ、陽太。その陽太の好きな子ってもしかしたら…」 陽太が息をのむ。 「私かもしれない!!」 知らないうちに泣いていた。「ハハッ。その泣き方は、そうみたいだな。百合、付き合おう」 こんな偶然な出会いが、恋になるなんて!! そして、陽太の胸で泣いた。