First Love ~初恋~
私の名前は坂本七波。 4月から中学1年生になった。 私は地元の中学に進学したため、 私の通ってたA小とB小の児童が合流する形になっていた。 入学前はすごく緊張していたけど、 B小の子もすごくいい子ですぐに仲良くなることができた。 他のクラスにも友だちができた。 名前は川嶋京介。 私は京介に一目惚れをした。 見た目がドタイプすぎたからだ。 それに、気遣いもできて、優しくて、なにもかもがタイプだった。 私は学校に行くのが毎日楽しみだった。 1-5のみんなはいつも賑わっていて、いじめなどもなく、穏やかな学校生活が続いていた。 しかし、6月。ある男子2人が私の連絡先を拡散するという事件があった。 どうやらその男子たちは私に恨みがあったらしく、親友と二人で私をいじめようとしていたのだ。 私は誰に送られたのかもわからずただただ混乱していた。 すぐに京介にも相談をした。 「俺にできることがあれば何でもするから言ってね」 そう言ってくれた。 そんな中、送られてきた連絡先を追加して、私に連絡してくれた人がいた。 名前は伊藤純真。隣の6組の男子だった。 「あなた、写真もさらされてますよ」 と教えてくれたのだった。 その翌日、私は先生のもとに行き、このことを相談した。 放課後に2人と話をし、無事解決することができた。 すぐに対応してくれた先生方にはすごく感謝をした。 もちろん、京介にもお礼をした。 そして、その日の夜。夢にも見たことが起こった。 「七波。俺、七波のことが好きです」 そう言われたのだ。 私はすごく嬉しかったし私なんかでいいのかと思った。 戸惑いながらも私は、 「私も京介のことが好きです」 と返すことができた。 「付き合ってくれますか」 その言葉に 「もちろん!!」 と言った。すごく嬉しかった。 これが、私の初恋。 10年後 私達はすごいことに、10年間のお付き合いを経て結婚した。 そして「川嶋七波」に名前が変わった。 今は子どもたちと4人で暮らしている。 名前は「京士郎」と「波音」 いつまでも幸せが続きますように。 end ー登場人物ー ・川嶋七波(かわしまななみ) ・川嶋京介(かわしまきょうすけ) ・川嶋京志郎(かわしまきょうしろう) ・川嶋七音(かわしまなのん) ・伊藤純真(いとうしゅんま)