「本音」
「またか・・」 僕のクラスは男子と女子の喧嘩やいじめがすごく多い。体育館などで遊んだりするときに揉め事があったり、SNSで悪口を言ったり。その中に僕も不本意ながら混ざっている。僕も一回は「やめなよ。喧嘩は良くないよ。」と言ってみた。すると、 「こいつが言う事を聞かないから悪いんだ」 「その言い方が気に入らないのよ」 などと、喧嘩はひどくなる。いつしか毎日ずっと喧嘩が起きてしまっている。僕は悲しかった、昔は喧嘩が無かったのに・・・そう思っていた。僕はもう耐えられなく、もう学校に行きたくなくなった。もうあんな喧嘩のの声は聴きたくなかった。ある日母さんが本を買ってきたタイトルは「本音」という本だ。読んでみると、ぐっと心を掴まれた文があった。 「言いたいことは早く言いましょう。勇気が必要だけど、後悔する前に、思ったことを言おう」 思わず涙が出てきた。意味が分からないがなぜか涙が出てきた。少し考えてようやく意味が分かった。明日勇気を出して言いたいことをきちんと言おう、そう思った。 次の日僕はみんなに言った。「喧嘩はもうやめようよ。気に食わないことは、あるかも知れないけど、毎日喧嘩をするようなことはやめようよ!」そう言った。すると「俺たちが悪かったよ。もう喧嘩はやめよう。」「ちょっと私も言い過ぎわたわ。」きちんと謝って喧嘩は収まったそれからは、仲がいいクラスになおった。