私は自由に生きていたい
「舞湖は髪が長くないと。」 母はそう言う。 「そうよ。あんたはロングにしなさい」 叔母までそう言う。 舞湖「嫌。ショートのままがいいの。」 私はそう言う。 私は絵梨城 舞湖(えりしろ まこ) 男に生まれたかったな 「母親の言うことが聞けないの!?」 「言う事くらい聞きなさい!!」 舞湖「うん、無理。」 私は、女の子らしくしなさいとかスカートを履きなさいと言われる。 スカートよりズボンがいい。 ロングよりショートがいい。 舞湖「私は、自由に生きていきたい。ズボンでもいいじゃん。ショートでもいいじゃん!自由にさせてよ!」 母「ダメよ。ロングにしなさい。」 舞湖「もういい」 ガシッ ブイイイイン…… 「や、やめなさい!舞湖____!」 ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ バリイイイイン…… 私は、坊主になってやった。 5mmの坊主に。 舞湖「私は、自由に生きていくの。あなたになんて縛られたくないわ!」 ドンッ バタン ___________________________________ 母「行ってしまったわね……かわいそうに。本当は男の子なのに、強制的に女の子にされるなんて。」 叔母「本当に哀れな子ね……本当に可哀想な舞湖ちゃん……」 父「本当は、こんなことしたくなかったけどな……」