短編小説みんなの答え:1

おかえり。

8月20日、夏休み終わりまで11日を残して、夏休みの宿題を終らし、友達の駿平と虫取りに行った。 午前11時2分、僕と駿平のケータイに緊急地震速報がなる。 僕と駿平「!!!」 駿平「おい…。揺れめちゃ強くねーか?」 僕「そうだね…。駿平くん…。」 駿平「ちょ…ちょっとびびりすぎじゃねーか?大地…。」 僕「駿平くんだって…声が揺れてるよ。」 そんな会話をしながらも揺れは強くなる一方。 駿平「お…おい!!!!! あの家崩れたぞ!!!!!」 僕「え…。」 僕の顔は青ざめていく。 何でかって、僕の家なんだから。 僕「母さん!! 母さん!!」 震度5強位の中、僕は崩れた僕の家へ転びそうになりながらも向かう。 駿平「おい!まてよ! まだ揺れてて危険だぞ!」 その時、ぼくの顔に鬼が宿る。 僕「そんなことどうでもいい!!! 母さんが心配なんだ!!!」 完全に揺れは収まった。動かせる瓦礫を駿平と動かして、母さんの安全を確認する。 僕「そんな…。酷い出血だ。」 駿平「早く連絡しなきゃ…。」 もうその時点で午後0時24分になっていた。 搬送先の私立短編病院で、母の○亡が確認された。 僕「そんな…。母さんがいないと…。僕は…。」 駿平「…。」 そんなこんなでもう四日が過ぎていた。 家に帰っても、父さんとも離れ離れで会えないし、ただいまと言ってもおかえりって返ってこない。 あんなこと、こんことがあったからこそ分かったことをみんなに言いたい。 家族を大切にしているのなら、挨拶って重要だと思う。学校から帰ってきたときとか、めんどくさいと思うけど。 ただいま。って言うことは、とても大切なことだ思う。 _____この話は、フィクションです。_____

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