短編小説みんなの答え:5

大富豪

僕の名前は3。この世界では1番弱い存在だ。誰にも勝てない。だから僕はいつもいじめられる。 「おい、3。最近金欠でさ。金くれよ」 「2くん。ごめん。もうお金ない」 「俺に逆らうのかよ!最弱の3が最強の俺様に」 バチンっと頬を殴られた。僕は3だから。最弱だから。それは僕がうまれた時からずっと、この世のおきてとしてあったから。もう2には反抗する気にもなれない。でもいつか世界に何かがおきて逆になればいい、そう思うくらいいいだろう。 ある朝僕はぼんやりニュースを見ていた。するとある速報が舞い込んできた。 【かっ革命!革命がおきました。今日からすべての人の強さが逆になります!!】 本当なのか?そう疑っていた次の瞬間僕はお腹の底から力がみなぎり体からはオーラが出始めた。そう。昨日まで2くんが出していたオーラだ。もう信じるしかない。僕こそが今、最強なんだ! 「2くん。今までのお金返してよ」 「はぁ?なんでだよ!!」 「あれー。いいのかな?最弱の2くんが最強の僕に逆らって」 バチンっと今度は僕が2くんを殴った。すごく気分がいい。最強の僕はもうこれから何をしてもいいんだ。 そこから僕はみんなに対して横暴な態度をとっていた。誰も僕には逆らえない。すごく、すごく気分がいい。今まで僕を下に見てきた復習さ!!でも、最近なんだか孤立してきたのは僕も肌で感じていた。 なんだか最近つまらなくなってきた。最弱だったときはなんだかんだ周りに人がいて。2くんみたいな人も一定数いたけど。でも最強になってから僕の周りからは人が消えた。だからつまらない。その気持ちを抑えられず僕は街のものを破壊していった。そんな日が続いたある日。 「もう人に迷惑をかけるのはやめなさい」 「は?僕は最強なんだからいいでしょ」 「…残念だけど最強は君じゃない。昔からずっとジョーカーであるこの僕だ」 何で忘れていたんだろう。僕がうまれてからも革命がおこってからも最強なのはジョーカーだ。今思い出した。つまり僕は強くなったのをいいことに人として腐っていったんだ。思えばジョーカーは一度も威張っているところを見たことがない。だからこそ僕が最強だと錯覚した。この人は上に立つべき人だから革命にも屈さずずっと最強の席に居座り続けられたのだろう。 「僕ってばダサいな…」 俺の目からは涙がぽろぽろと流れた。 この世の中は大富豪のように一瞬で立場が逆になることもある。でも上に立つべきものは何があっても揺らがない。 END あとがき 皆さんはトランプの大富豪をやったことがあるでしょうか。人によっては大貧民とも呼ぶかもしれません。この話はそんなゲームのカードをモチーフに書きました。(知らない人は意味が分からないと思うから調べてみて!ここにかけなくてごめんね)皆さんならこの世の中をなんのゲームに例えますか?よかったら教えてください。さて!読んでいただきありがとうございました。読んでくれた人のもとに幸せが訪れますように。

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