満月
僕は満月の日に親友を亡くした。今でもその子の顔を見ると涙が出る。 亡くなってすぐは動けなかった。そのせいかずっと栄養失調という病気にかかってしまった。 「僕はこのままでいいのかな」 親友が亡くなってから一年がたったある日の満月。 満月を見ると少し恨んでしまう。でも月は何も悪くない。 「今日…満月…か…」 … 「親友のところに行こうかな」 僕は何も残していない。悔いもない。 だから向こうに行こうとした。 そのとき、誰かの声がしたんだ。 「……め……よ…」 僕は振り返る。ただ誰もいない。 「だ……め……だ……い…き…て…………よ」 親友の声がした。確実に。 僕ははっとした。 『親友の分まで長生きしてもっともっと親友が笑顔になるようなことをしないとね』 僕は今日も、これからも。 辛くても生き続ける。それが僕だ。 ーーーーーーーー 読んでくださりありがとうございます!! 初めての短編小説どうだったでしょうか、、?良かったら改善点とか、良かった点を聞かせてください!! よろしくお願いします!!