短編小説みんなの答え:0

アンブレララブ(小説)

俺はレン。いま、同じクラスの植木桜(うえきさくら)に片思い中だ。そんな桜(クラスでは植木さんと呼んでいる)への恋心がなくなったのは中3の最後の梅雨の時期だった。 その日は雨だった。雨といっても3限目から降り始めたのだが…その日、俺は天気予報を見て傘を持ってきていた(o^―^o)ニコただ、唯一、面倒なのがクラスのイケメンで秀才のハジメと傘が同じなことだ。取り間違いの経験が何度もある。面倒だ。だから俺は傘に魚のストラップをつけている。授業が終わりさっさと帰ろうとして傘立を見ると俺のストラップ付きの傘がなかった。「へぇ?」俺は声にならない声を出した。「ハジメのやつ!」頭の中で文句を言った。ハジメの傘を使うのもなんなので雨が止むまで待つことにした。ふと隣を見るとあの植木桜が立っていた。傘を忘れたのかと思い手を見ると傘はちゃんと桜の手に中だった。その時桜が思いもよらない言葉を口にした。 「一緒に帰る?」 「えっえっえぇ!?」 意味が分からなくて声が裏返った。10秒ほど脳の機能が停止し、脳が動き始めたときこういった。 「うん」 「じゃ、行こっか」バサァという音を立てピンクの花が印刷されたどこにでも売ってそうな傘を広げた。いわゆる愛々傘状態になった。俺は赤面した。俺の家と桜の家は隣だ。俺の家の前につくと桜が傘を閉じた。そして笑ってこう言った。                        「傘は明日かえすね」 俺はハジメを殺したいほど憎み、桜いや、植木への恋心は跡形もなく粉々になった。                             終わり 解説 ども。MAXピースです。おひさの投稿です。じゃあ解説いきます。 単純に言ってレンは桜のことが好きで、桜はハジメのことが好きで、桜はハジメと愛々傘をすることのできるシチュエーションを作ろうとしました。が、間違えてレンの傘を隠してしまいました。桜は仕方なくレンの恋心も知らずに愛々傘をしたわけです。 どうでしたか?面白かったらうれしいです!感想ください!  ※誤字脱字は許してください😓

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