短編小説みんなの答え:1

2人のいつもの帰り道で…

〈あらすじ〉 「僕」こと、斗碧は、好きな女の子がいる。僕はその女の子と同じ塾に通っていて、学校のクラスも同じだ。そして、家に帰る道もほとんど同じ。夜なので僕はいつも彼女を家の前まで送っている。もちろんその時間も一分ないくらいだ。ただ、この日だけは、その時間が永遠にも思えるほど長く感じた。 〈本編〉 僕・今年の夏は特に暑いな… 彼女・そうだね~ 僕・なんでこんな夏は暑いのか、塾で習っているのにほんと謎に思えるな… 彼女・ホント、夏を見くびっちゃだめだね。 彼女・あっそうだ。せっかくだし徒競走しようよ。あそこの電柱からうちの家の前まで 僕・えぇ~。そんなことわざわざ暑い夏にすることか? 彼女・大丈夫。勝った方負けた方にお願い事を一つ聞いてもらえるから。 僕・それ、今じゃなきゃダメ? 彼女・今じゃなきゃ…心の準備がやっとできたから…このチャンスを逃すわけには…////(小声で) 僕・? 顔赤いぞ?やっぱ早く家に帰らないといけないかもだぞ。 そして、彼女が勝った。僕は運動神経が悪いので当然の結果といえるだろう。 僕・はぁ、やっぱ因果応報ってやつには心へし折られるな…今まで全く運動してこなかったしな… 彼女・じゃあ、言っていい? 僕・はいどうぞ。 僕は自分が勝ったら告白するチャンスだったのに… そして、彼女は顔を赤らめながら、こう言った。 彼女・あの…その…3年前からずっと好きでした。付き合ってください。//// 僕・マジで?//// 彼女・はい、マジのマジです。//// 僕・じゃあ、僕からもよろしくお願いします。//// 彼女・あっ、お願いするのは私だけだよ~?//// 僕・くそ負けた。//// 彼女・僕・あはははは! 僕はこの日のことが一生忘れられない。 〈あとがき〉 これは僕の実体験をモチーフにして作りました。 まだまだ未熟なもので。誤字脱字などがあったら教えてください。

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