メールで。
『あー、ひっまぁ……』 どもっ!莉央花(りおか)です!今は夏休み。暇すぎる。 燈真(とうま)にメールしたろ。あ、人生ゲームの罰ゲームやってないし丁度良いじゃん。 〈トウ 📞 なぁ暇。> 〈そんな理由で送ってくんなww そえば罰ゲームやって無くない?> 〈確かに。何すれば良い? 好きな人に今すぐ会いに行って告白。> 〈いいよ。 ヨシッ(^^)d> 〈お前はなんの花好き? その子がどうか知らないけど、バラ> 〈参考にする 〈今家居る? ?居るけど何?> 〈おけ え、何?怖いんだけど。 ピーンポーン 『はいっ!』 ガチャッ 『え、トウ!?なんで、』 「リオ、」 そこにはバラを持ったトウが居た。 「俺と付き合ってください。」 いつものふざけてるトウじゃない。 真剣だ。 手を取られてるから、自分の心臓の鼓動が聞こえてないか心配。 トウの真剣な眼差しがうちの心を貫いて、どんどん暑くなってゆく。 好きな人に見つめられると、こうなるんだ。 もちろん。返事は決まってる。 『逆にさ。』 「?」 『断られると思ったの?』 「え、」 『もちろんでしょ。』 「ッ!!」 恥ずかしい。けど、 ギュッ 「これからよろしくな」 『絶対幸せにしてよね!!』 「当たり前。」 身体中が暖かい。きっと幸せだって事だ。 『ばかっ!どんだけ待たせるつもり!?』 「ごめん。でも、今、言えたから。」 『………トウ?』 「ん?」 『大好き………//』 「愛してる。」 『なッ!?//』 もう、ただの友達じゃない。 私の彼氏だ。