私という存在
私は今一番輝いている。そう私は空にある一等星にもまけないくらいに_____ 私の名前はゆみ。私は最近、「地雷」というものにハマっている。私も地雷系の洋服をきたいなと思いながら。 でも現実は違った。私が来てみるとまるで子供のお遊びのような感じになってしまう。ネットで踊っている子達はこんなにかわいいのに 「憎い」 ただ私の中にはそんな感情が浮かんだ。私はその日からメイクや髪型を勉強した。 半年後____ 「よしっ」私はあの日からいろいろ勉強した。ピンクのブラウスに黒の短いスカート、高い厚底にツインテール、目元は目を引かれるような真っ赤なアイシャドウに長いまつげ。 「ゆみ。どこに行くの?」お母さんが聞いてきた。「まあそんなかっこしてみっともない」 "みっともない”その言葉が私の心に刺さった。私はその時怒りの感情が爆発した。 「うるさい、私なんかよりお母さんのほうがみっともないから。そんなかっこして私、お母さんのことみんなの前でお母さんなんて呼べないよ」少し言いすぎてしまったかもしれない。私はそのままドアをしめて出でいった。 __次は、新宿、新宿です ああ、やっとこれたんだ。私は足を弾ませるように歩く。そう私は今一番輝いている。私が一番かわいいのだ。 『歌舞伎町』そう書かれた所に足を踏み出す。 「ねえ、そこのお姉さん」 急に聞こえてくる声にびっくりした。 「は、はい」 「ここに興味ない?」とお兄さんはチラシを出してきた。 <ブラックローズ>そう書かれていた。 そう、「ホストクラブ」だ。 「え、えっと、、ホストクラブですか?」 「ああ、まあそうなんだけど、お姉さんかわいいからさ一回入ってみない?」 ホストクラブか、ホストなんてろくな人がいないそう思っていたけど、私は興味本心で 「行ってみたいです」そう言ってしまった。 カランカラン 中に入ると不思議な気分になった。なんだかキラキラしているのですが。 「初めてのお客様ですか?」 「はい、初めてです」 「初回ですね。ではご案内します」 「ご指名は誰にしますか?」そう言われて顔写真が乗っている髪を出された。 私が目にとまったのは、黒髪でセンター分けの一見大人しそうに見える人だった。 「このひと氏名でお願いします」 「かしこまりました。お呼びしますね」 そういい、案内の人は出ていってしまった。周りには見たこともないようなかわいい人がたくさんいて、私がいるのが恥ずかしくなってっきた。ドキドキしながら待っていると 「初めまして、りゅうきと申します。」一目見ただけで惚れてしまいそうな彼はそう行って名刺を渡してきた。 「あ、え、とお願いします」 「このお店はじめて?僕のこと指名してくれて嬉しいよ。えーとゆみちゃん?よろしくね。」 「りゅうき、、くんよろしく!早速お酒入れちゃおうかな」 「お、!いいの?ありがとう」 なんだかりゅうきくんといるとすごく安心する。 「お時間です。」案内の人が声をかけてきた。 「あれ、もう時間?ゆみちゃんと話してると時間がすぐすぐ過ぎちゃうな」 「ありがとうっ」 「また会いたいな」 ”また会いたい”その言葉に少し動揺してしまった。 「また、、来ようかな、、!またね」 お店をでてから私は思った。もっと、、可愛くならないと。りゅうきくんに合う女にならないとと。 私はまず整形外科医に行った。 鼻を高くしてもらったり、目を大きくしてもらったり。いつの間にか整形金が3000万を上回っていた。 でも私は理想のかおになれて大満足だった。 整形してホストクラブにいくとりゅうきくんは「かわいい」と言ってくれた。 でも私はそれでも物足りなかった他に人たちは足も細くて白い。 私は足を細くしてもらい、また顔がいまいちだったので整形に整形を繰り返していた。 気づけば友達が減っていった。「ゆみって変わったよね」私の親友はそんなラインを残して音信不通になった。 りゅうきくんを段々と離れていき。もう私はなにもない。 鏡をみると私は思った。私って誰だっけ、、と