心色
ここは、様々な能力を持つものが通う学校。 私は今日、この学校に入学します。 この学校へ入ったら、はじめに能力をチェックするんだって。 ここで、みんな自分の能力がわかる。 やっと私の番が来た。 先生「えーと、あなたの能力は、・・・ココロイロ?」 え?ココロイロってなに? 辺りが黄緑色に染まる。 私「ココロイロって、なんですか?聞いたことがない・・・」 先生「先生も聞いたことがないわ。ココロイロ・・・?」 ココロイロっていう能力名しかわからなかったら、使えないよ! 何の能力なのかわかんないなんて・・・ 大体の能力は、サイコキネシスとか、瞬間移動とか、そういうの。 ココロイロってなに!? 初めて聞くから、何もわからない・・・ はぁ・・・ 私はため息をつきながら家へ帰った。 知らない能力だし、みんなに笑われるし、最悪だ・・・ 私「ただいま・・・」 母「どうしたの?元気ないよ」 お母さんが聞いた。 私「能力が、ココロイロ?ってやつで・・・聞いたことない。」 お母さんの頭に、水色の光がうかぶ。 私「お母さん、その頭のは何?」 母「頭の?どういうこと?」 お母さんには、見えてない・・・? ということは、これが私の能力? でも、何を表してるんだろう? 次の日学校へ行くと、怒られている人がいた。 怒られている人の頭には青 怒っている人には赤の光があった。 私は、親友の凛に聞いてみた。 凛「ココロイロ?かぁ・・・全然わかんない・・・」 親友の頭には、の光が浮かんでいる。 凛「人の区別とか?」 凛「この人はこういう人―みたいな」 私「でも、知らない人にもついてたよ」 ココロって何だろう・・・ イロは色 ココロ、志、試、こころ・・・ 凛「なんであの先生ってすぐおこるのかなー」 凛「こっちは関係ないのに怒られてるの聞くと嫌な気持ちになるわー」 凛の色が黒がかかった色になる。 私「なんか、凛の色黒くなってきてるよ・・・?」 凛「え?じゃあこれ、気持ちの色とか?」 私「それだ!ありがとう!凛!」 ようやくわかった。すごくすっきりした気がする。 と、いうことは 怒りが赤 悲しみが青 黄緑は驚き 黒は嫌悪 水色は不安 ・・・ってことか 他にもあるのかな? しばらくたった。 色々分かった。 ほかに、 黄色が嬉しい ピンクが恋 紫は嘘 緑が安心 というのがある。 ・・・ただ、凛の頭の上の光 親友の色だけが、わからない。 凛は私と会った時だけ、その色になる。 なんとなく、緑に似ている色。けど、安心の緑の色じゃない。 嫌われているのかな・・・? もしそうだとしたらどうしよう・・・ ある日、凛に直接聞いてみた。 私「凛、わたしとあってるとき、どんな気持ちなの?」 凛「うーん・・・親友と喋れて嬉しいなぁって感じ」 凛「一番安心できて、大好きな人だからね。」 私ははっとした凛は嬉しくて、安心できて、大好きと言った。 嬉しいは、黄色。安心は、緑。大好きは、ピンク。 混ざってる・・・ なーんだ嫌いなんかじゃなかったんだ。 私「やっぱり、凛は最高の親友だね」 凛「え?な、何急に」 私「何でもないよ。」 はじめは何だこの能力としか思ってなかったけど、便利だな! もう凛が何かごまかしても、すぐにわかるぞ。フフフ・・・ それに、凛が嫌な気持ちだったらすぐ気づけるし! この能力は、すごいんだ! もう笑わせないぞ! ーENDー こんにちは!らぁです!(^^♪ この短編小説、いかがでしたか?(・・? すっごく長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございます! 感想お待ちしております!(*- -)(*_ _)ペコリ それではまた~(@^^)/~~~