壊れた私は、また、あなたに会いに行く。
私は今、学校の屋上、約15mの高さから見下ろしている。今から死ぬのだ、死ねるんだ、と、自分の体を風が包む度に感じる。フェンスには簡単に登ることができた。学校側もどうかしていると思う。だってこのフェンスは私の胸くらいまでしかないんだから登ろうと思えば簡単に登ることができる。まぁ、まさか児童の1人が自殺するなんて思ってもないか。まぁ、今となっちゃそんなのどうでもいい。 「間違いだらけの世界に、失敗作の私に、サヨウナラ」 私はふわりと飛び降りた。生暖かい風が私の頬をふわりと撫でる... 「お前マジキモいんだよ!!」 「キモすぎ」 「「「「「「「「「「死ねよ」」」」」」」」」」 陰口、悪口、暴力、水をかけられる、持ち物がなくなる、机の落書き、、、いつからだろう、いじめられたのは。思い出せない、思い出したくない。唯一、思い出せることは、、、 「好きだよ」 あぁ、まだそんなこと、言ってくれる人がいるなんて幸せ者だな。川上愛ちゃん、あなただけだった。私は嬉しかった。1回死のうとした時、泣いて止めてくれたよね。嬉しかった。でも、もう壊れちゃった。サヨウナラ だけど、待ってて。 私は巡り巡って来世で、 あなたに会いに行く ~私の名前は星野夢!!私には大好きな大大大親友がいるの!それは川上愛ちゃん!ずーっとずーっと、一緒だよ!!~