エース
私は五十嵐翔烏(いがらししょう) 私は、小学一年生の時からバレーをやっている。 中学生になってももちろん、バレー部に入った。 私は部員の中でも、バレーを1番長くやってきていた。多くの人が中学から始めていたからだ。 そんな私はすぐにエースになった。 でも、なぜか、2年生にも3年生にも1年生にも避けられるようになった。 私が話しかければ、冷たい目つきで去っていく。みんな無視する。 私はその理由が分かっていた。そう、嫉妬だと。でも、私にはどうすることもできなかった。 でも、そんなとき 「ねぇ、翔烏ちゃん。放課後、ちょっと話しいいかな?」 え?なんだろう、、、? 「うん。いいよ。」 それが、莉來(りら)だった。 莉來とはこんな話をした。 「翔烏ちゃんのこと部活で、みんな無視してるよね。私、分かってたの。ずっと。でも、話しかけるのが怖かった。ごめんね。翔烏ちゃん。これから、部活の時とか話しかけてもいいかな?」 「え?莉來ちゃんまで、、、そんなのダメだよ!気持ちは本当に嬉しいけど、私のせいで莉來ちゃんまで虐められるのは、、、」 「いいんだよ。今、立ち向かわないとダメなんだよ。いじめは、あなたの心に傷を残す。一生消えない傷を。本当に、今何とかしないとダメなんだよ!明日から、友達として、改めてよろしく!じゃあ、また明日。」 私には中学校ではじめて、友達ができた。 誰もいなくなった屋上で、 「うん。こちらこそ。莉來ちゃん。」 その日から私の生活は一変した。 私を救ってくれて本当にありがとう。 莉來。莉來がいなかったら、私はずっとあのままだったかもしれない。 あなたがいてくれてよかった。 莉來。これからもよろしくお願いします!親友として。 end