私と貴方は正反対?
私はピッチピチの高校1年生、麻帆!(まほ) 私はどこにでもいそうな高校一年生、神奈。(かな) 私達は正反対。だと思ってたのに・・・ 「アハハ」「アハハ」 教室に響く笑い声。 その中心にいる私は麻帆。 皆の人気者。つまりは陽キャだ。 「今日は一段とうるさいな、、」 教室に響く笑い声。の一番すみっこにいる私は神奈。 私はいつも本を読んでて、地味。つまりは皆が言ってる 「陰キャ」というもの。 「「今日もKANATAカッコいいな~」」 「「え?」」 あの地味な神奈が⁉ あの人気者の麻帆ちゃんが⁉ KANATAを推してるなんて‼ 信じられない。 でも確かに聞いた。 あの麻帆ちゃんが あの神奈が KANATAをかっこいいと言ったこと。 「ねえ、麻帆ちゃんって、KANATAのこと好きなんですか?」 「うん」 「神奈の方こそ」「KANATAのこと推してるの?」 「はい」 え~~~~~~~~! その後の沈黙は気まずかった。でもすぐに、 「そうなんだ!KANATA、カッコいいよね~」と言う麻帆。 私は恥ずかしくて、「そうですね」としか言えなかった。 そこから私達はLINEと使ってKANATAの良さを死ぬほど言い合う仲になった。 だって、私と麻帆ちゃんが学校で話してたら麻帆の友達が離れていきそうな気がしただから。 私達は週末、KANATAのライブに行ったりした。 「私たち、KANATAを通して仲良くなっててちょーウケるw」 「そうだね~麻帆」 いつの間にか私の敬語もなくなっていった。 そこから月日は流れ、ついに高校生最後の日。 「私ら正反対なのに、よく仲よくなれたな~」 「そうだね」 私達、正反対だけど、 「「これからもよろしくね!」」