Who are you?
ある日の昼。 親に留守番を頼まれ自由を謳歌していた私。 ノックの音。宅配便だろうか。 インターホンあるんだから押せばいいのに と思う私。 ドアスコープから外を覗き見る。親ではないし宅急便でもない。 それ以前に「何もない」。 広がっていたのは一面の闇。 なんだこれ。誰かに悪戯されたのか。 悪戯ならピンポンダッシュくらいにしておけ と思う。 二度目のノック。驚いて肩がビクリと震う。 怖いもの見たさに戸を開ける。 今思えば その時の私は馬鹿だった。 広がっていたのは一面の闇。 文字通り一寸先は闇。 闇からは何故か 先程までのノックが聞こえる。 「分からない」という人間の本能的な恐怖を無視して 私は一歩踏み出した。 ジェットコースターが落ちているときのような 内臓が持ち上がる感覚。 本来ならそこにあるはずの地面がすり抜けていく。 扉が遠くなる。 何もわからないまま 落下の感覚が体に染みる。 夢ならば疾うに醒めている。 耳にノックの音が響く。 誰なんだ お前は 駄作でごめんなさい ホラー書きたかったんですけど意味不になっちゃいました