三度目の正直
「ごめん、タマキとは付き合えない。」 「悪いけど、サクラちゃんの方が好きだから。」 なんで?なんでこんなにフラれるの? 私はタマキ。中学2年生。今まで、2人に告白してきた。でもフラれてしまった。 今は同じクラスのひなたくんが好きなの。だから、告白したい。でも、どうせフラれるだろうなー。 そんなある日、私はたまたまひなたと帰ることになった。いつも私を思ったいたずらをしてくるアイリの仕業だろう。 「あ、タマキじゃん!…1人?」 「う、うん。」 「あのさ、良かったらさ、一緒帰ろ?」 「え、いいの?」 「ああ!」 「ありがとう!」 私はひなたと帰れただけで嬉しかったのに、次の日、あんなことがあるとは思ってなかった。 翌日、アイリに屋上へ呼び出された。そこにはひなたがいた。アイリは、「じゃあ、ごゆっくりしてな!」と言い、去っていった。ひなたは、暑いからなのか、頬が赤かった。そして、ひなたが言った言葉に、私は息が止まった。 「タマキちゃん、僕と付き合ってくれないかな、、?」 「え、え、えーーー!ひなたって、私のこと好きだったの?」 「うん、こないだ一緒に帰った時あったでしょ?あれは、僕からアイリにお願いしてみんなに先に帰ってもらったんだ。」 「そう、だったんだ、」 「ごめん突然。僕なんか好きじゃないよね…」 私は、「なんでそんなこと言うの?私、ひなたのことが好きで、好きでしょうがなかったの!私と付き合って!ひなた!」 「ありがとう、タマキ、大好きだよ!」 こうして、私は3度目の告白が成功しました!