君にまた会えたら(フィクションです!)
私は松下紬(まつしたつむぎ)。今はもういないけど、去年ロボットの友達がいたんだ。 名前は「5307tgqjb」。 その子はなんでも手伝ってくれたり、遊んでくれたりした。子供の時の1番の友達だった。 だが楽しく遊んでいたい日々は急激に一変した。それは世界で今の所1番すごいロボット1台の国同士の奪い合いだった。 そのロボットは1haを緑でいっぱいにするロボットで、機械化が進む中、唯一自然を楽しめる物だった。 そして奪い合いが進むうち、戦争になり、緑を楽しむというより、街がどんどん破壊されていった。 私の友達5307tgqjbはこの世界を戻そうと言っていた。 私は5307tgqjbに何かあると嫌なので「やめてよ…」と泣きながら言った。 「誰かが動き出さないと何も進まないんだ。」そう言った末に部屋から5307tgqjbは出ていった。5307tgqjbは唯一の支えだったのに。半年も5307tgqjbがいない生活が続いた。 そんなある日突然ニュースがテレビで流れた。「速報です。5307tgqjbと名乗るロボットが国際会議に現れました。」 「えっ5307tgqjb!?」私は驚いた。 「5307tgqjbは、攻撃されつつも諦めずに、独り占めでは無く交互に使えば?、と言っています。ここからライブ映像です。」映像には体が汚れて一部が壊れていて、しかも大統領攻撃されている5307tgqjbがいた。 「5307tgqjb…頑張ってたんだね…。って、5307tgqjb!?」 5307tgqjbのおでこのモニターには仲良くしてくださいねと書いてあり、倒れていた。 急いで向かうとカメラやオーディエンスが沢山いた。 「退いて下さい。5307tgqjbの友達です。」 カメラが次々紬を写した。 目の前には完全に壊れる寸前の5307tgqjbがいた。流石に大統領も反省していた。 「5307tgqjb。聞こえる?」 「紬さん。はい聞こえま…」 「5307tgqjb…」 紬は涙でいっぱいになった。 「あの時…一緒にいればよかったのに…」 1週間後。戦争をしていた国と国同士の大統領が握手をしていたのをテレビで見た。 「5307tgqjb。ありがとう。明日は5307tgqjbを安らかにしてあげるよ。 次の日、5307tgqjbのお葬式があった。何万人が来たか。それから5307tgqjbはその世界の英雄となった。 「私は5307tgqjbを行かせてよかったよ。寂しいけど頑張るね。」紬は囁いた。