短編小説みんなの答え:2

離さない

私、如月七海(きさらぎななみ)15歳。今年の春から高校生。 私はもともと恋をしたことがなく、恋愛になんて興味がなかった。 興味がなかったはずだったのに 一瞬にしてやられてしまった。 綺麗な鼻筋、ぱっちりな目、長いまつげ そう、一目惚れをしてしまったのだ。 それから入学式が終わり、クラスも発表された。 私は自分のクラスに行くと、、、 いた!あの人だ! 小宮蓮(こみやれん) あの人はそう名乗っていた。 私は小宮君と席が隣だった。 それから3ヶ月後、私は小宮君と秘密を言い合えるほどの仲になった。 「ねぇ、七海、お前好きな人いるの?」 小宮君はそう聞いてきた。 「教えなーい!小宮君こそ好きな人いるの?」 「俺はいるよ」 「え?」 予想外の返事に私は一瞬戸惑ってしまった。 「俺が教えたんだから七海も教えろよ」 「わ、私もいる」 「え?誰だよ」 小宮君はちょっと焦った声で言ってきた。 私はどうせばれるんだからもう告白してしまおうかと思った その時小宮君が 「好きだ」 「え?」 「いきなりごめん、でも、七海がほかの男にとられるのは嫌なんだ」 「俺と付き合ってくれ」 私は理解が追い付かなかった。 しばらくして、すべて状況を把握した。 「わ、私も小宮君のことが好きっ!私でよければ、お願いします!」 「まじで?」 「う、うん」 「やばい、めっちゃうれしい」 「もう一生離さない」 こうして私たちは高校を卒業して結婚もした。 いまでも変わらず小宮君、いや蓮君は私を離さないでいてくれてる。 ホントに幸せだ。 蓮君、私を選んでくれてありがとう。そして、いつまでも幸せでいようね。 ~END~

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