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子どものホンネ 調査レポート

  • アンケート実施期間:2021/10/15~2021/11/28
  • 回答者数:812人
  • 2021/12/09

小中学生が選ぶ今年の漢字 第1位は「推」!

『小中学生が選ぶ今年の漢字』は、「キッズ@nifty」の「キッズなんでも相談」のコーナーにて、2021年を表す漢字と、その漢字を選んだ理由について投稿を募集し、集まった回答結果をまとめたものです。

『小中学生が選ぶ2021年の漢字』結果発表

https://kids.nifty.com/report/2021kanji/

※上記ページにて、全回答をダウンロードいただけます。

 

参考)「小中高生が選ぶ2021年の漢字は?」(投稿ページ)

目次

2021年の順位(獲得数)

2021年の漢字第1位となったのは「推」でした。好きなアイドルやアニメのキャラクターなどを応援する「推し活」が今年話題になりましたが、「推しができた」「ずっと推し活をしていた」といった声が寄せられ、小中学生の間でも「推し」という言葉が浸透し、身近なものとなっているようです。
第2位は「恋」でした。小中学生にとって普遍的な関心事ともいえる「恋」は、昨年の3位から1つ順位が上がりました。「恋」を選んだ理由としては「大好きな人がいるから」「初恋をしたから」など、子どもらしい初々しいコメントが寄せられました。
第3位は「楽」「新」でした。「コロナでいろいろ大変だったけれど、楽しかったから」「中学生になり新たな生活になった」といったコメントが見られました。
ランク外での回答では、今年開催された東京五輪にちなんだ「金」(13位)や、推しが尊いという理由で「尊」(16位)、たくさんゲームをしたという理由から「遊」(17位)といった回答が寄せられました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、それまで不動の1位だった「恋」は3位となり、例年と異なる結果でしたが、今年また巻き返しを見せた「恋」を僅差で超えて1位を獲得した「推」の今後も楽しみです。
昨年と比較すると、子どもたちの生活も徐々に戻りつつありますが、以前と全く同じ状況に戻ることはありません。そんな中でも、子どもたちが学校生活や新しい状況を楽しもうとしている様子が感じられるようなランキングとなっていました。

○過去調査での順位

調査を開始した2017年から3年連続で「恋」が1位でしたが、昨年は新型コロナウイルスの流行拡大による影響を受け「密」が1位でした。

「キッズ@nifty」では、2009年に子どもの悩み相談の場所となる「キッズなんでも相談」を開設し、子ども同士でアドバイスし合える安心・安全な環境を提供してきました。
スマートフォン所持率の低年齢化により、子どもたちにとってインターネットがより身近なものになる一方で、SNSなどのインターネットのトラブルに子どもが巻き込まれる事件も増加しています。
「キッズなんでも相談」は、子どもたちが悩みに直面した時、友達や家族には相談できないことを打ち明けることができ、同じ年代の人から意見や励ましがもらえる、貴重な場所だと考えています。
「キッズ@nifty」はこれからも、子どもが安心・安全に利用できるコンテンツの提供と、大人への情報提供を続けていきます。

「ニフティキッズ」について

2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。

https://kids.nifty.com/

※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。

アンケート概要
内容 小・中学生が選ぶ2021年の漢字
期間 2021/10/15~2021/11/28
有効回答数 812人

学年別回答者割合(%)

グラフ:学年別回答者割合(%)

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