2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。

本調査では、小中学生を中心とした子どもたちを対象にAIの利用経験や、これまでに使ったことのあるAIサービス、人間がAIに対して勝てると思う部分などについてアンケートを実施し、2,018人から回答を得ました。
回答した小中学生のうち、AIに興味を持っている人の割合は82.6%であり、実際にAIの利用経験がある人の割合は95%以上となりました。特に人気のAIサービスは「ChatGPT」でした。
また、小中学生の約9割がSNSや動画サイトにおいて「AIが作成した動画(画像)だ」と気づいた経験があると回答しました。気づいたきっかけとしては、「どこか不自然に感じる」「現実ではありえない動きをしている」などの点が挙げられ、違和感や特徴的な表現などを手がかりに認識されている実態も見られました。
その他に、人間がAIに負けない点を挙げる質問では、感情や主観的な感覚を人間らしさと捉える意見が集まりました。特に、人間の感情を動かす行為は、人間のほうがより得意だと考えられていることがわかりました。
■「AI」に関する調査レポート

8割以上の小中学生が「ある」と回答しました。

ほとんどの小中学生が何らかのAIを利用した経験があることがわかりました。
↓2025年の「AI」調査レポート

もっとも票を集めたAIサービスは「ChatGPT」でした。また「Siri」をはじめとするAIアシスタントや「Gemini」など、身近なデバイスを通じて簡単にアクセスしやすいサービスも支持されています。

AIを使ったことがある小中学生のうち、8割近くが「ある」と回答しました。
AIが出した答えが本当か調べるために、一度Google検索をした
『AIは間違った答えを検出することがあります』って書いてあって、興味本位で自分の知識が答えになるか質問したら、よくある誤解が紛れていたから
AIの答えと本の情報が違った
お父さんに聞いたら、「AIの言っていること違うよ」と言われたから
コロコロ答えが変わる
AIの回答内容を自分で調べ直した際に、間違いに気づくことがあるという回答が見られました。また、学校で習った知識や、自分がよく知るジャンルの情報とAIの答えが異なることで、疑問に思う場合もあるという回答も寄せられました。

63.4%の小中学生が「ある」と回答し、実際に勉強や宿題にもAIを活用していることがわかりました。
↓2025年の「勉強」調査レポート

およそ65%の小中学生が「よくある」と回答し、「たまにある」の回答も合わせると、9割近くの小学生がAIが生成したコンテンツであると気づいた経験がありました。
一方で、「まったくわからない」と回答した人もおり、AIが作成したものと見抜けず、本物の映像や画像だと認識したまま拡散してしまうケースも考えられます。
AIが作る画像は画風が決まっているみたいだから。毎回画風が同じ。
なんか変な感じがするから
ありえない動きをしているから
「この画像は生成AIコンテンツです。」と書いてあるから。
Instagramで綺麗なお花畑だな、と思ってコメント欄を見たらAIと書いてあった。
“AIらしさ”を根拠に挙げる声が多く見られました。例えば、イラストでは絵柄が似通っていたり、動画内で現実にはありえない動きが見られたりするなど、注意して見ると違和感のある箇所から、AIが作成したコンテンツであると判断されていることがわかりました。
また、明確な根拠がなくても違和感からAIであると感じるケースや、SNS上のコメントを確認することでAI生成コンテンツだと認識する場合もあります。

もっとも多い回答は「減ると思う」で、割合は44.6%でした。一方で、「どちらとも言えない」と回答した割合も4割近くに上りました。AIの利用について、メリットとデメリットの双方を感じており、現時点では判断が難しい状況がうかがえます。

「思う」よりも「思わない」の割合が上回る結果になりました。
“友達”は、友達って思ったら友達だと思うから
AI ならたくさんの意見を聞いてくれるし自分に合わせてくれるから仲良くなれると思う。
AIだから、人に話せない話もちゃんと聞いてくれるし、宿題や課題などでも、適切に使えば、自分の考える力、書く力などが伸びると思うから。
AIと結婚した人もいるし、AIを友達としてキャラを作っていけばなれると思う!
ずっと会話が続くし、人間の友達より気を遣わずにすむ。
「AIであれば自分に合わせてくれる」「周囲の人に話せないことも聞いてくれる」「人間を相手にするよりも気を遣わなくてよい」といった点を理由に挙げる声が見られました。
AIが「最適解」を出す存在なら、人間は「納得解」を作る存在
AIは人間が作ったからそもそもAIは人間に勝てないし、AIが持っている知識も全部人間が発展したものだから。
おもしろさ!AIが考えたおもしろいことより、人間が考えたおもしろいことの方が断然おもしろいと思う!
だれかを想う気持ちや優しさは負けないと思う。
考えることを考え、正論ではない自分の意見を持つこと。
AIは論理的な回答を出すことを得意とする一方で、人間は状況に応じて柔軟に答えを導き出すことができるという意見が見られました。
また、感情に関する特徴を挙げる人も一定数見られました。特に、相手の「優しい」「おもしろい」といった主観的な感情を引き出す言動は、人間のほうが得意であると認識されていることがわかりました。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
| 内容 | AI |
|---|---|
| 期間 | 2026/01/20~2026/02/23 |
| 有効回答数 | 2018人 (うち女性:77% 男性:13% 選択なし:10%) |

グラフ:学年別回答者割合(%)