短編小説の相談いちらん

短編小説

みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。

短編小説みんなの答え:1

私はあいつが嫌いだ

登場人物 三咲葵 しっかり者でクール。幼なじみの世話係を仕方なくやっている 城堂瑠衣 葵の幼なじみ。横柄で頼りないが、時に優しい一面もある 九十九侑依 葵の親友。ど天然だが女子力が高く可愛いのでとんでもなくモテる 瑠「葵!ファイル持ってきて!」 葵「はぁ?そんぐらい自分でやりなさいよ!大体あんたの方がファイルいれ近いじゃん!」 瑠「けち!」 葵「無精者!」 今日もまた、いつもと同じやり取りが行われる。 それをクラスメイトたちは「またか」という目で見る。 私の幼なじみ、城堂瑠衣は大して成績も良くないくせに横柄で子供っぽく世話が焼けるやつだ。 幼稚園からの付き合いだが、全くもって成長した面が見受けられない。 そして分からないのが何故私がこいつの世話をしなくちゃならないのかということ!! この人間としてのプライドを全て捨てたようなやつの世話をして何の得があるんだ!! 私は(瑠衣よりはましだが)成績が特別いいわけでもないし、(瑠衣よりはましだが)頼れる人間でもない。 なのにみんな瑠衣の扱いに困った時は私に泣きつくんだから面倒なことだ。 葵「というわけでどっかのバカの世話に疲れました助けてください」 侑「助けてといわれてもなあ、、、」 この子は親友の九十九侑依。私と正反対でふわふわしたかわいい女の子。ただ、信じられないくらい天然なのが玉に傷だ。 侑「本の全ページに油ぬったらプールの中でも読めるのかな?」 侑「氷を揚げたら溶けるのが先か爆発するのが先かどっちだと思う?」 とか怖いことを急に言い出すので瑠衣と同じくらい世話が焼ける。 侑「でもなんだかんだお世話してあげてるってことは、葵も城堂くんのこと好きってことじゃない?」 葵「バカなこと言わないでよ、好きなわけないじゃんあんなやつ、、、」   ある日のこと。 葵「気持ち悪い、、、」 侑「大丈夫?冷えピタ食べる?」 葵「なんでよ、、、」  侑「内側から治したら早く良くなるってCMで!」 昨日勉強しすぎたせいか、体調は最悪だった。 熱はなかったから学校には来たけど、いつまで持つか、、、 瑠「葵~ちょっとこれてつだ、、、」 瑠「、、、」  葵「夏なのに寒い、、、死にそう、、、」 バサッ 葵「え、、、?」  背中に何かかかったと思ったら、それは瑠衣の学ランだった。 瑠「、、、世話係に、風邪引かれたら、困るし、」 葵「、、、」 瑠「返すの治ってからでいいから」 葵「あっ、、、」 行っちゃった、、、 瑠衣の学ランを羽織ってみると、さっきまでの寒気が嘘みたいに治った。 それと同時に、顔が紅潮するのを感じた。 葵「、、、学ランの、せいだよ、、」

短編小説みんなの答え:1

ねぇ、知ってる?

夕方の音楽室から聞こえてくるピアノの話 夕方に忘れ物を取りに行った時に音楽室からピアノの音が聞こえてきたんだって 俺は階段を駆け足で登る。下校時間が早かった今日に限って、課題を忘れるなんて..。 課題を机から引きずり出しカバンに入れる。教室は眩しすぎる夕日によって橙色に染まっていた。 ポロン 「ん?」 微かにピアノの音が聞こえた気がした。 ポロン まただ。今度ははっきりと切ないピアノの音が己の鼓膜を震わせた。 「まさか..な」 あの噂が脳内を駆け巡る。 【夕方の音楽室から聞こえてくるピアノ】 儚くて、切なくて、優しい音。 音楽に無頓着な俺にもわかるような美しい旋律だった。 緊張するところなのかもしれないけれど、美しい音色からは悪いものなんて感じないし、恐怖心は全くなかった。 手にぐっと力を込め、音楽室の扉に手をかける。 「誰かいるのか?」 『ひゃぁ!』 俺の声が音楽室に響くと同時に情けない声が聞こえてきた。その声の主はおそるおそるといった感じでピアノから顔を出す。 それは、俺と同じくらいの年齢の女の子だった。真っ白なワンピースと肌。腰のあたりまで伸びた白髪はキラキラと輝いて見えた。 女の子はどうしたら良いかわからず困惑しているようだった。 「あ..えっと..あんたは幽霊..なのか?」 なんて声をかけたら良いのかわからなくて、しどろもどろに尋ねてみる。 『そうですけど..あなたは..?』 不信感いっぱいの様子でこちらを伺う。 信じがたい、でも決して揺るがない事実に俺はなんだか開き直りはじめた。 「俺は蒼。きれいなピアノの音が聞こえたからついきちゃって」 そういうと女の子の真っ白な頬はみるみるうちに赤く染まっていった。 『きれいな音..』 そうつぶやくと顔をうつむかせている。 『ありがとうございます...。コトハと呼んでくれたら嬉しいです』 「じゃぁ..コトハ。コトハはなんでこの学校のピアノを弾いているの?」 俺は目の前の幽霊にそう尋ねる。幽霊と会話をするってこんな感じなんだな、なんだかフワフワとした感覚だ。 『私..生きている頃、この高校に通ってて..放課後によくピアノを弾きにきてたんです』 コトハは優しい目でピアノを見て、透き通った指先でそっと触れる。 『でも、事故で死んじゃって..。なぜかわからないんですけど、ずっとここに残り続けているんです』 重いですかね..?と苦笑しながらコトハは言う。でも、俺はそんな風には思えなかった。 「重くなんかないよ。俺は一つのことを貫き通すの苦手だからさ..。そんな風に思えるコトハは格好いいよ」 初対面なのについ饒舌になってしまった。でも、これは紛れもない本心だ。 コトハは目を開いて俺を見つめ、頬を赤らめて笑った。 『ありがとう』 その言葉は心の底から出た本音だということが見て取れた。胸の内が熱くなっていくのを感じる。 「そろそろ行くね」 俺はコトハに背を向けた。しかし、もう一度コトハの方を向く。 「また来てもいい?」 コトハは一瞬驚いた表情を滲ませたが、すぐに嬉しそうな顔をしてうなずいた。 それから数ヶ月。 コトハに放課後会いに行って話をするのが当たり前になっていた。 幽霊の癖に臆病なところ。照れ屋なところ。ピアノが大好きだということー。 コトハについて知っていくたび、少し嬉しかった。 「コトハー。来たぞー」 俺はいつものようにコトハを呼ぶ。しかし、普段なら返ってくるはずの返事がきこえてこない。 『蒼くん..』 コトハの弱々しい声が聞こえてきた。 「っ..!コトハ!?」 コトハからはキラキラと光るものが全身から溢れ出して今にも消えてしまいそうになっていた。 コトハは前々からこうなることがわかっていたかのような表情を俺に見せた。 「なんで!?どうして..?」 俺はコトハのもとに駆け寄る。 『蒼くん..私の話を聞いて..』 コトハは俺に抱きつく。 『なんとなくわかってたの。私がここに残り続ける理由』 「コトハ..?」 『私、誰かに認めてほしかったんだ』 俺の肩がわずかに濡れた。 『大好きなピアノで誰かに認められたかった』 でもね、とコトハは続ける。 『蒼くんは前言ってくれた。一つのことを貫き通すコトハは格好いい、って』 俺ははじめてコトハに会った時のことを思い出す。 『蒼くんはそれ以外にもたくさん私のこと褒めてくれた..』 「なんでだよ..消えるなよコトハッ!!」 『ありがとう..私にとって蒼くんは世界一格好いい人だよ..』 コトハの最期の言葉もコトハ自身も夕日色に染まった音楽室に溶けて消えていった。 俺はそっとピアノの鍵盤をおしてみた。 ぎこちない手。響く不協和音。 「ハハッ。俺はコトハみたいにはなれないや」 乾いた笑い声と涙が同時に溢れ落ちた。

短編小説みんなの答え:2

残業のご褒美

暗闇が存在しないこの街 煌びやかなネオンは街を照らす 僕の心に暗闇は残ったまま 誰か僕を救ってくれよ 願いは届かない 暗闇を生きている 僕は永遠に闇から抜け出せない 抜け出せないと思っていた 終電逃したオフィスの中 ブラックな職場で今日も働いた 仕事は終わったのに 心は晴れない 闇が心を蝕んでいく 深いため息一つ吐いて もう此処で泊まろうと机に突っ伏した 誰も居ないと思ってた 終電の時間はとっくに過ぎてたから   ふわりと香る徹夜のお供 おかしいな僕は淹れてないのに 顔を上げれば君の顔 どうぞなんて言われても 働き過ぎた僕の頭は情報を処理できません! ありがとう お礼は大事だからね言っておく 情報処理は追いついてませんが 此処大事 追いついてない まったくもって処理できない コーヒーは美味しいなー 流石徹夜のお供だ ...ふう だんだん頭がすっきりして 情報処理追いつきました! ...いやいや、おかしい 我が職場のトップイケメンが何故此処に いや、同僚だけども なんなら席、隣だけども まあ、考えてもわからんしいいや とりあえず コーヒーおかわりください 次の日も次の日も 君は終電逃した僕にコーヒーをくれる ありがとう、君は神だ コーヒーを飲む度、君と少し話す度 幸せだなって思える 僕に幸せという感情がまだあったなんて驚きだよ この時間が続けばいいのに ...いや、残業よくない それでも それでも 出社する度に 今日も終電逃しちゃうのかなぁって 残業が少し嬉しい毎日だ ...少しね! ______________________ 残業しちゃって、終電逃した主人公ちゃん×同じく逃した主人公ちゃんに恋してる同僚男子の平和でブラックな職場のお話。(だと、思われる)

短編小説みんなの答え:8

出会い と 別れ

春 。 あなた と 出会った 季節 。 桜の木の 下で 花びら を 捕まえて 。 眩しいくらいの 笑顔を 浮かべて 。 私は あなた に 一目惚れ した 。 夏 。 あなた と ふたりきりで 出かけた 。 場所は 地元 の ショッピングモール 。 お小遣い を 貯めて 買った 鞄を 見て 「 可愛い 」 と 言ってくれた 。 赤面 する 私から 目を 逸らした 。 ほんのり 頬を 紅潮 させて 。 秋 。 落ち葉 を 拾って はしゃいでいた 。 子供 みたいな その笑顔は 春から 変わらず 。 「 格好いい 」 と 呟いた 私の声 ちゃんと 届いてたのかな ? 冬 。 バレンタイン の 日 。 渡した ガトーショコラ を 受け取って 「 美味しい 」 と 言ってくれた 。 冬 が 終わる 日 。 私は 想いを 伝えた 。 想いは 白くなって 消えていった 。 涙が頬を 伝っていた 。 また春 。 あなたに 恋した季節は 宝物 。 私は 前を向いて 歩きます 。 綺麗な思い出を 綺麗なままに 。 好きでした 。 あなたのことが 。 どうしようもなく 好きでした 。 生まれて はじめての 全力の恋 。 楽しませてくれた あなたに 感謝 を 。 桜の花びら 送ります 。 ─ あの笑顔を もう1度 。

短編小説みんなの答え:1

ホネノズイまで愛してる

ねえ?優君は覚えてる?あの日のことを・・・・私が優君に告白した時のこと、優君はさ私に「赤い口紅が似合うようになったら考えてあげる」って言ったよね?私はそれからダイエットしたりしてキレイになったよ。今は優君の後ろにいるよツカマエタ・・・・・・・ あっ起きた?優君おはよう。どうしたの?覚えてる、私は夜一香織。久しぶり。優君はもう私の物、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ユウクン ダイスキ、 ダイスキ、 ホネノズイマデアイテルル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

短編小説みんなの答え:1

君への最後のメッセージ

ちゃんと、届くだろうか? 今日、私は卒業する。 だから親の仕事の事情で、遠くに住んでる友達に 手紙を送る。 その友達の名前は、志保ちゃん。 私の大切な人の一人。 きっかけはいじめられていた 私を助けてくれてから仲良くなった。  志保ちゃんが遠くにいってから、 私は毎月志保ちゃんに手紙を出している。 ……よし!ポストに入れた。 「ちゃんと届きますように」 私は涙を流しながらそう言った。 ───────────────── 「あ!届いてる。」 うちは喜びながら、届いた封筒の中から 紙を出して読んだ。 ─志保ちゃんへ 元気かな?私は元気だよ! わたしの学校ではこの前卒業式があってね。 それで、今は春休みなの 志保ちゃんのところはどうかな? もう中学生になるのかぁ… 志保ちゃんと遊んだ日が懐かしいよ もう会えないかもしれないけど大好きだよ! 私は卒業式もあったし、飛ぼうと思います! お手紙のお返事はいらないよ!   菜々より え?お返事がいらない? それだったらお手紙で通じ合えないじゃないか まぁ言われたことだし、そうしよう。 また来月を楽しみにしとこう。 ──それから何ヶ月もたった。 菜々からの手紙はあの手紙が届いてから 1通も来ない。 嫌われたのだろうか… 何かしらの事情があったのだろうか… 「あっ…」 うちは、あのメッセージの意味がわかった。 もう来ないんだと………ね

短編小説みんなの答え:0

永遠に____

この世界に永遠なんてものはない。 人間だっていつか終りが来るし、この世界だって終りがある。永遠なんて存在しないのだ___ だから、私が永遠をつくってみせる。 私はついに永遠を手に入れた。ためしに私は屋上から飛びお降りてみた。 落ちた瞬間目の前が真っ暗になった。でも体が急に軽くなる。 目を開くと、私は屋上にいた。 ついに_ついに私は永遠を手に入れのだ。これでみんなに認めてもらえる。 ふらっ 私は足を踏み外した。   目を開けるとまた屋上にいた。 落ちる瞬間は激痛がはしる。今度は落ちないようにそう思ったときだった。 体が急に軽くなる また__落ちる。 目が覚めるとまた屋上。 また__落ちる また__ また__ また__ きっと私は死ぬまで落ち続けるのだろう これは"エイエン"に______

短編小説みんなの答え:1

ありがとう

もう1年がたってしまったのかとカレンダーを見てため息をつく。 私の大好きな人が亡くなってからもうすぐ1年。 冬休みがもうすぐ終わり明日から学校だ。 嘘の笑顔を張り付けてなんでもないように振る舞う毎日。 「澪ーまだ寝てるのー?はやくしなさーい今日は出掛けるって言ったでしょー」 「はぁーい」 私を元気付けようとしてるのがバレバレだ。 今日は温泉旅行と言ってたかと重い体を動かす。 楽しいふりをして夜に泣く毎日、朝ごはんを食べ家族と出かける。 冬なのに今年は暖かい。 家族と喋りたくないので車に乗りスマホで温泉を調べるふりをする。 青森の温泉に行くらしい。学校の準備をして学校へ向かい、校門の近くでそっと息つく。 大丈夫いつも通りににこやかに接するだけ。 「澪じゃん!おっはよー!」 「おはよー!花奈」ちゃんと言えただろうか少し心配になる。 「おー澪、花奈おっはー」 「おはよー凪」「おっはよー!」 私、蓮、凪、花奈は幼なじみだ お母さん同士が仲良しでずっといっしょだった。だから嘘も何もかもが見抜かれる。だから表情が読まれたら終りだ。 蓮と私は付き合うと言ったら家へ駆けつけパーティーを開いてくれたっけ。 懐かしいなぁその頃は毎日楽しかった、キラキラしてた。 今は何をしても楽しくない、白黒の世界に放り込まれみたい。ダメだ涙が出てきてしまう。 元気な私を演じなきゃ。 落ち着いて深呼吸をする。 授業が終わり家へ帰る、そして玄関を開けようとしたした瞬間お母さんが出てきた。「澪!早く準備して病院いくよ!蓮くんが目をさましたって!」 「えっ?蓮は1年前に交通事故で死んじゃったんじゃないの?」 「何いってるの意識がないっらしいって1年前に言ったじゃない!」 蓮が交通事故にあい派手に車が飛ばされたって言ってたからてっきり亡くなったと… そう言えばそのあとお母さんが何か言ってた。交通事故という言葉がショックで何も聞いてなかった。 急いで準備して車へ乗り込んだ。 ポケットに入れたスマホがなった。凪と花奈と私のグループ電話だった。 「澪!今聞いたんだけど蓮の意識が戻ったって…あ!もう行かなきゃ」 といって花奈が通話を終了させた。「澪大丈夫か…?泣いてるけど…」と凪の声がした。嬉しくて泣いてるのか良かったと安心して泣いてるのかわからない。 「泣くのは病院にしろ そして蓮に今までの寂しさを話せ」私は何度も頷く「うん!」 「澪!病院についたよ」 この病院に蓮が… 深呼吸してお母さんと一緒に病院へ行く看護師さんに部屋を聞いてノックをした。 「ーはい」あぁ蓮の声だ。 お母さんが大丈夫?と聞いて ドアを開けてくれた。 「澪!久しぶりだねぇー」蓮の声を聞いたら安堵で涙が込み上げてきた。バタバタと足音が聞こえる。 花奈と凪だろう。「蓮!」凪と花奈が今にも泣きそうな声で言った。 「心配させるなよこのままいなくなるかと思ったじゃねぇかバカ」と大粒の涙を流しながら言った。 「ごめんって、あっそうそう僕ね、このまま死ぬのかなって大きな大木を見てたら澪達が戻ってきて!死なないで!って僕に言ってきてくれたんだよ。ありがとう。多分澪たちに合わなかったら…僕は死んでたと思う。だからありがとう」と蓮は言った。 そのあとはたくさん皆で話した。 1年間話せなかった分まで。 「澪ー準備出来たー?」とドアを開ける。 「えっ!どうしたの!?具合悪い!?どっかぶつけた!?結婚式休む?」と蓮が慌てながら聞いてきた。 「大丈夫!ちょっと昔のこと思い出してただけだから」と涙を拭き取る。 すると蓮が急に抱きついて「大丈夫、もう僕はいなくならない。ずっと一緒だよ!だから泣かないで?ほら、下で凛と樹が待ってるよ?」と私を立たせてくれた。「うん、ありがと」と微笑む 今日は凪と花奈の結婚式だ。 精一杯お祝いしてあげよう。 おめでとう、そしてたくさん助けてくれてありがとうと…

短編小説みんなの答え:1

お伝えしたいと思います

ー私の名前は、美夢、中学二年生です。 これから私は全校放送をするところです。 ピンポンパンポーン 突然すいません これから私が話す内容に少しでも耳を傾けて頂けると幸いです。 今から放送することは私が体験した小学二年生の少し苦い思い出です。 私は小2の頃青柳と言う男子ともう一人の男子から悪口を言われていました。プランクトン、ストーブ、汚い、キモい。こんなの悪口にしては軽い方だ。思う方の方は多いと思います。でもこの時の私は耐えられなかったんです。私は先生に相談しましたが、勘違い、そんなわけない、と取り合ってもらえませんでした。 そこから私は担任の先生に一番辛いことが他の先生だと何も辛い事が相談できなくなりました。私は今日何を伝えに放送しているかと言うと友達でも親友でも家族でも親戚でも悪口を言ってはいけないと言うことを言いたかたんです なんで一人の名前しか出してないの?思う方いると思うので先に言っておきますね。一人の方はしっかりと謝りに来てくれました。そしてその時から悪口を言わなくなったんです。そこでその人との信頼性が生まれました。けど青柳さんは一回謝りに来ても反省することなく中2の今となっても悪口を言い続けています。そこは少し悲しいです。これで放送は終了しますありがとうございました そして皆さん楽しい一年間と半年ありがとうございました さようなら、みなさん さようなら、二年二組のみんな さようなら、二学年のみんな さようなら、テニス部のみんな そしてさようなら、私の好きな人、、、。 ゴッ そこで私の意識は遠のいていった。

短編小説みんなの答え:1

花火が咲く頃に、君は。

君と初めて会った時、不思議な感覚がした。君の名前も、顔立ちも、声も。すべてがどこか懐かしかった。 君を初めて見たのは、まだ桜が咲いていた頃。部活の体験入部だ。僕は中3で君は中1。君は僕をチラリ、とみて目を見開いた。僕も同じだった。お互い一瞬の時だったはずなのに時の流れが止まるように感じた。君はハッと我に返り目を逸らしてしまったが、僕はその感覚が消えることが無かった。 君と僕は同じ木管楽器になったこともあり、よく話すようになった。LINEだって交換した。君は面白い子だった。優しくて穏やかなのに、天然で明るい。顔立ちは可愛らしく、歩く姿はまるで小鳥だった。見ていて飽きなかった。 受験生の僕は、家でも安らぎが少なかった。けれど君との時間は安らぎであり、癒しの時間だった。 「一緒にどこか出かけませんか?」君にある日そう聞かれた。「受験が終わってからでいいかな」僕はそう返した。そのことを後悔した。 君はー事故にあった。頭部の損傷が激しく、生きれても8月までだ..と。今はもう7/2日。あと1ヶ月も無いのだ。目を開けない君を見つめていると、堪えきれなかった涙が溢れてきた。僕は馬鹿だ..。それを見かねた母が僕に言った。「託海、来週の花火大会..一緒に過ごしたら?」そうしようと決めた。次の花火が咲く頃に君は居ない。僕は君の目前で泣いた。 7/9日、君は目を覚ました。「...た、託海先輩...ごめんなさい。きっと..受験..終わるまで..」生きられないからー。そう言おうとしたのだろう。涙を流す君を見て、僕は言った。「今日、花火大会があるんだ。一緒に..見ない?ここからでも見えるんだ。」「いいんですか?せっかくの花火大会..私とで..」いいに決まっている。失いかけてやっと人は気づくのだ。好きだったんだと。 「ドーン」花火の音が響く。君は窓に顔を向け、その花火を見つめている。なにを考えているのだろうか..。 花火の音の中、君は静かに話し始めた。「私は..ずっと不思議でした。小学校は同じと言えど、ほぼ初対面な託海先輩がどこか懐かしかったんです」驚いた。僕も同じだったと言うと君は目を見開き、「次の花火も、一緒に見たいです。」と言った。次の花火大会は、8/10日だった。生きてほしい。なんとか、一緒に見たかった。次の花火が咲く頃に君は居ないなんて、考えたくなかった。 8/10日、君は花火が咲いて散るのを眺めながら僕の腕の中で息を引き取った。「咲日」僕は君の名前を呟き、そっと手を握った。

短編小説みんなの答え:1

私の恋・・・・・・・・

私は今恋してる、彼は美術部の副部長。恋に落ちたのは中学一年生の時、彼が美術部で絵を描いているところを見て私は一瞬で恋に落ちた。真剣な眼差し、滑らかに動く指で紙に絵を描く姿に。ずっと恥ずかしくて話かけられなかったけど少しずつ話せるようになっていった。私は毎日、美術室に友達と会いに来て絵を描いていた。そして友達と彼と少し喋る毎日が、幸せだった、そして、今日、卒業式で彼に告白をする。卒業式が終わった、みんな泣いているけど私は急いで走る、彼に告白するために、ハアハア、息切れしながらも彼に手を伸ばした、エッウソデショナンデワタシノトモダチトカレガアルイテルノ? 彼と友達は私に見せつけるように、手をつないでキスをした。なんで私を選んでくれなかったの? ユルサナイ ゼッタイニユルサナイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

短編小説みんなの答え:6

好きって

「す‥‥好きです!」 私――芹香(せりか)は、中学3年生。 そして今日は、中学生最後の日。 ‥‥つまり、今日は卒業式ってこと。 そんな今日、私は、好きな人の告白をした。 ちなみに、好きな人はクラスメイトの男の子だ。 「す‥‥好きです!」 私がそう言って頭を下げると、男の子は「あ‥‥ごめん」と言った。 「俺、さっき違う子に告白されて、彼女ができたばっかりなんだよね。だから、ごめん」 ‥‥え。 私は頭が混乱した。 でも「‥‥そっか。ありがとう」とだけ言って、その場から逃げた。 彼に、泣き顔だけは見られたくなかったから。 ☆彡 告白を終えて、友達にすがりついて泣きまくった私。 友達から「告白、頑張ったね」「また素敵な青春ができるよ!」と励ましてもらっていると、 「芹香、ちょっと話があるんだけど」 男の子から呼ばれた。 彼は、祐也(ゆうや)だ。私の幼馴染。 私は、なぜか屋上に連れられた。 「好きだ。付き合ってください」 屋上について間もなく、祐也から告白をされた。 「‥‥え」 私は、かすれた声を出す。 まさか、祐也から好かれていただなんて‥‥。 「ご、ごめん」 私は、とっさにそう言った。 「私、実はさっき、好きな人に告白して、フラれたばっかりなんだよね。だから、まだYESもNOも言えないかな‥‥少し、考えてもいい?」 私がそう言うと、祐也はこう返事をした。 「大丈夫。お前をさっきフった男よりも、芹香のことを大切にするから」 そして、ニコッと笑ってきた。 その仕草に、私は思わず「あのっ‥‥」と言った。 「やっぱり今、返事するね。わ、私も‥‥祐也と、付き合いたい!」 フラれて、苦しくなって、涙で目が赤くなって、それでも何度も泣いてしまう。 そんな私を、祐也が救ってくれる――そんな気がした。

短編小説みんなの答え:3

これで一生の 「「さようなら」」

私がトイレから出ると眼の前にお父さんが立っていて、「ばっ!」と驚かしてきた。 「どう?驚いた?」といたずらっぽく笑う。「こんなので驚くわけないじゃん。私このあと友達と遊ぶ約束があるから。」そう言ってすぐさまお父さんに背を向けた。その瞬間涙があふれかえり、その顔をお父さんに見られて心配されたくない気持ちと、このままここに立っていると”ある”欲望に負けてしまいそうで、廊下をがむしゃらに走った。 実際私のお父さんは夏休みに入る直前に交通事故で亡くなっていた。今私の眼の前に現れたのはきっと、お父さんの幽霊だろう。 本当だったらお父さんに抱きついて、夏休みの作文で賞を取ったことや、運動会の徒競走で1位を取ったことなど、話したいことが沢山あった。でも、そうすると、きっと私はお父さんと別れられなくなるだろう。「行かないで、ずっと私と一緒にいて」そう泣き叫ぶだろう。 私がそんなことをしたら、お父さんに迷惑をかけてしまう。大好きなお父さんに迷惑をかけてしまうのは絶対にいやだった。 だから「お父さんと一緒にいたい」という欲望を我慢して、あの場でわざとそっけなくお父さんに接した。                      これで一生の 「「さようなら」」  あとがき ラフっていいます(^O^)/  私はこういうちょびっと悲しくて、切ないお話しがとっても大好きです!! 今回のお話しは短めだけど許してください(*´∀`*) それではさようなら\(^o^)/

短編小説みんなの答え:6

先生が大好きな少女(短編)

好きの気持ちって、皆から尊重されて、大切にされるものだ。 でも、きっと私のこの気持ちは、皆から見ると良いものでは絶対に無いのだろう。 一日目 「おはようございます…。」 「森口さん、おはようございます。」 いつもと同じ、社交辞令程度の朝の挨拶を交わして、大好きな先生との授業が始まった。 先生は、大学二年生の二十一歳。イケメンな個別指導の講師で、浪人をしたらしくって、大人っぽい一面と、ふざけて私を笑わせてくれる一面がある。 今日はいつもの髪ではなく、前髪を二つに分けて、とても大人っぽい印象を出していた。 今日も先生は格好良い。 「この所、わかる?」 「えっ?と、どこですか?」 「ここ。森口さん、ちゃんと聞いてなかったでしょう。」 「う、ごめんなさい。」 深く謝ると、先生は少し笑っていた。 その姿をみて、何だか胸がキューンとした。 今日は夏期講習の初日。 気合を入れてきたら、今日は運良く一対一の授業だった。 私は2対一の授業だと、何故か緊張して、上手く出来てますけど?というふりをしてしまうのだ。 だから、今日はとってもいい日だと思った。 「先生、ここ、どう解いたら良いんですか?記号がわかりにくて…。」 「ん、そこね、これは…」 先生との距離が一気に近くなった。 ギシ...。という音がして先生の手が私の椅子に力をかける。 先生の人差し指が私の手の甲に触れた時は、全身の毛がブワッとして、隣に座ってくれてるだけでもやばいのに、もう緊張と幸せな気持ちで倒れちゃいそうだった。 先生が生徒の私なんか全然意識してないのはよく分かる。 だって、そのまま手のひらがわたしの手の甲に優しく覆いかぶさったからだ。 年齢は八歳差で、先生はイケメンだから、多分彼女がいる。 何を期待していたのだろうか。 独りよがりのこの気持ちが何だか虚しくなってきて、思わず先生の手を払った。 「あ、えっと、すみません。」 「森口さん、大丈夫?」 「はい。全然。」 にっこりと作り笑顔を浮かべ、問題に取り掛かる。 まだ心臓はバクバクと音を立てていた。 二日目 今日は夏期講習二日目。 気合を入れて、先生と向かい合う。 今日も一対一の授業で、今日の先生のスタイルは格好良く決まっていた。 「森口さん、中学校はどう?仲いい友達出来た?」 「ふぇっと、出来たかなぁ...。」 ちょっとここで何か質問されるとは考えてもいなかったので、動揺する。 「そっか、僕も大学で趣味の合う友達が出来てさ、最近夜中にコンビニに遊びに行ってる(笑)」 その相手って、女性ですか?聞きたかった言葉は急いで飲み込んだ、後味が悪い。 仕方なく、そうなんですね!何時位ですか?と、続ける。 純粋に、胸が痛かった。 気を紛らわすために、受付にいる先生の事を思い浮かべた。 だからか夏期講習中は塾に何度も出向いてしまっている。 「さ、授業始めよっか!」 「はい。」 「教科書二十一ページ開いて。」 「了解です。」 元気よく返事をしたつもりで授業を始める。 その後は集中した授業が続き、私の鉛筆を走らせる音が教室内に響き渡っていた。 「先生!出来まし...た?」 非常事態がおきた。 顔を上げると、何故か頬を、そっと先生の手が包みこんだのだ。 私よりはるかに大きいゴツゴツとした手に触れられ、私の思考は完全に停止する。 しばらく、私と先生は見つめ合っていた。 朝方なので、人も少なく、うるさくなかった為か、やけに私の心臓の音が甘く響き渡った。 ドクン、ドクン、先生の手は優しく、心地よく感じられ、余計にほっぺが熱く感じられた。 「つっ...。ごめん、森口さん頬に汚れがついてたよ!」 三十秒ほどたってから、先生の手は離れてしまった。 名残惜しい気持ちと、このままいくと、何だか大変な事になってしまうかもしれないという危機感が入り混じり、反応に困ってしまった。 「あ、ありがとうございます。」 こんなふうにして、私と先生の日常は続いていく。

短編小説みんなの答え:4

そら色

そらには 色があります 空色 水のように爽やかで 晴れという 太陽が大きくて にこにこ笑っているとき。 灰色 少し気分は下がっちゃう 曇りという 傘がいるかなって 心配になるとき。 灰色 同じ灰色でも 雨が降っているとき 雨という ジメジメしてて 少し大変なとき。 そして どれもたいせつで どれもひつよう だってずっと晴れだったら 水がなくなっちゃうんだもん だってずっと曇りだったら 悲しくなっちゃうんだもん だってずっと雨だったら 太陽が見られないんだもん でもでも だってでも それでも みんなは晴れが好きだよね 曇りと雨は嫌いだよね 自分が曇りか雨だったら 泣いちゃうと思うな それでも、 みんなのためだから 雲をつくる みんなのためだから 雨を降らす 嫌われていても 嫌だといわれても 嫌いだとおもわれても 私は みんなのために雲をつくって 雨を降らすよ それが私の役目だから それをやめたら私がまた嫌われる だから私は 天気にありがとうって言いたい いつも晴れてくれて いつも雲を作ってくれて いつも雨を降らしてくれて ありがとう

短編小説みんなの答え:1

似たものどうし!

「ほんとあたしたちって超似てるよね!」 「ねー!ズッ友だよねー!」 「それ古いってーw」 「えー?いいじゃん!」 「「あはははっ!」」 私、新井はるか!中学1年生。 前の席の街田はるなは、親友。 はるなとは「一生友達でいようね」っていう約束をしてるんだ! はるなは、とっても優しくて可愛くて、気遣いができて、勉強もできるけど、運動と怖いのがちょっと苦手な子。 私は顔はそこそこだけど勉強とか運動はできるし、優しい…のかはわからないけどみんなに優しくしているつもり。 はるなとは小学校の頃からの仲で、いついかなるときでも一緒にいる! はるか「はるなー!今日の放課後さ、ここのクレープ屋さん行かない?割引券もらったんだ!」 はるな「いいじゃん、行こ!あたしもクレープ食べたーい!」 はるか「じゃあ、決まりねっ!楽しみー!すっごい映えるんだってさ」 はるな「え、そうなの!?じゃあSNSにアップしようかなー!」 はるか「はるなってば、相変わらずSNS好きだねぇ」 はるな「だってさぁ、あたしが何かアップしたらいろんな人が反応してくれるんだもん!楽しいじゃん!」 はるか「たしかに楽しいけどさー。あ!じゃあオススメの映えスイーツがあるカフェ教えてあげよっか?」 はるな「えーっ、気になる!」 はるか「駅前のさ、あのパスタ屋の隣だよ!可愛い装飾品がいっぱいあるとこ!」 はるな「あー!フランボワーズのソースがかかったフレンチトーストがあるとこ?」 はるか「そうそう!めっちゃ美味しいんだよー!絶対食べに行ったほうがいい!」 はるな「マジ?じゃあ今度行こっと!」 はるな「ここかな?わぁ…!すっごい可愛い!SNSにアップしちゃおっ」 パシャッ はるか「あれ?はるな?」 はるな「えっ、はるか!?なんでここに?」 はるか「いや、美味しかったからもう一回来よって思っててさ」 はるな「あっはは!そうだったんだ!」 はるか「だからってタイミングまで一緒じゃなくてもいいよねw!」 はるな「ねw!ほんとあたしたちって似てるよねっ!」 こんちゃー!萌絵だよっ☆ はじめての短編小説!誤字とかあったらごめん…! ループ?っぽい感じにしてみました! アドバイスとかあったらお願いします! 辛口、タメ口、年下年上おっけーです! 回答まってまーす☆

短編小説みんなの答え:3

365×3回分のありがとう。

「では卒業生代表として、3-2の内村琴さん!前に出てください」 「今日は私たちの卒業式です。天候も恵まれ、 私たちを祝福するような柔らかな春の日になりました。 今日、ここの高校で卒業できること、とても誇りに思っています。 この高校ではいろんな思い出ができました。  私は、2年の後半で火事により両親を亡くしました。今でも、あの時の光景が目に焼きつき離れません。私が、死んでいれば。あの時もっと早く逃げられれば_と何度思ったことでしょう。 ずっとそのことを思いながら学校にいました。でも、嘘の笑みで本当の心を隠していました。両親が死んでから1回も泣いたことがありませんでした。  ある日、ある人が私にこう言ってくれました。 『思いっきり泣いてもいいんだよ。スッキリしなくても泣かないと!』 その言葉に私は救われました。泣いてもいいんだ、ということに気づきました。 泣いて泣いて、思いっきり泣きました。 そのあとはいつもの笑顔が戻ってきました。 本当に感謝しています。 でもその人とももうお別れです… 湿っぽいのは嫌なので、最後に言います。 たくさんの友だち、先生方、そして  加美山先生! 365×3回分のありがとを送ります!」 パチパチパチパチ!  「卒業式を終了いたします」 卒業か… すると「内村」と、ふと、優しい声が聞こえた。 そこには、20代後半の加美山先生が立っていた。 「先生、今まで本当にありがとうございました。 あと、私は先生のことが_」

短編小説みんなの答え:3

出会いのルール

「出会いがあれば、必ず別れがあります」 それは、私が大好きな先生が残した言葉 「6年1組ありがとーーーう!」 クラス全員で卒業する間際円陣を組んで叫んだ 私も泣きながら叫んだ それを見ていた先生はハンカチでは抑えきれないほど泣きじゃくっていたんだ 声掛けてみよう 「佐野先生泣きすぎてすよ!ほら、先生真ん中立って!!」 泣いている先生を誘導してクラスの円陣の真ん中にぽつんと立たせる 「せーの!」 「「「佐野先生、ありがとうー!!」」」 30人でこんな1つになれるなんてこの教室だけだね 「みんな、ありがとう...中学校でも頑張れよ!!」 「先生泣きすぎー」 「入学式きてね!!」 そうだ、佐野先生は中学の入学式に来てくれると前から言っていた 「行くに決まってるだろ、お前らが怖い先輩達に怯えてる姿を見に行くからな!」 佐野先生ってホントおかしい でも卒業式が終わったあとはまともになってこう言ってくれたよね 「出会いがあれば、必ず別れがあります。これは出会いのルールなんです、だからこうやって6年1組のみんなと会えたのは奇跡。だからきっと楽しかった思い出とお別れを切り出さなきゃ行けない時が来るでしょう。そう、私は君たちが入学式に出たあとはもうこの小学校に戻りますからね、入学式でお別れです。」 こんなまともな先生見たことないよ、 でも入学式に会えるなら楽しみだね ーー そして迎えた入学式 「うわー緊張する、佐野先生探そう!」 元6年1組で固まって必死に佐野先生を探した 「居ない...佐野先生...いないよ...」 約束は?来てくれるって言ってたじゃん ちょうどそこに元6年2組の先生が登場した 「佐野先生はどこなんですか!」 みんなでしつこく聞いた だがなぜか先生の顔は暗い 「落ち着いて聞いてね...実はね...佐野先生は、交通事故に遭われて亡くなったんだ。」 え?嘘でしょ、嘘だと言ってよ 「これが出会いのルール...?」 「いくらなんでも卑怯だ!俺たちにさよならも告げずにお別れなんて...嫌だよ...」 クラス一のやんちゃっ子も泣いていた 「やだやだお別れしたくない、佐野先生戻ってきてよ...!」 クラス一のぶりっ子ちゃんだって。 出会いのルール。 元6年1組の人気なあの先生は 僕たちの約束より先に、出会いのルールを守ってしまいました。

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