鉄格子の向こう側
私は監禁されている。 一年前、店で売られていた私を買ったのが監禁犯だ。 私は嬉しかった。手に入れる事の出来ない自由を、想像でしかなかった世界を見る事が出来ると思っていた。 だが違った。 青空もなく、空を飛ぶ鳥も居なく、鉄格子の先にある景色は散らかされた部屋だけだ。 寂しいとか、逃げ出したいという感情はすでに失く、部屋の窓の先にある景色を眺めながら毎日を過ごした。 ある日の朝、私は死んだ。 青空に駆けて行く自分を想像しながら、私は息絶えた。 ────────────── ───────・・・ 「ママー」 「ん?どうしたのユミちゃん」 「ハムちゃんがね、動かないの。」 「え!?」 私は慌てて自分の部屋に居るハムスターを見に行った。 家族の一員であるハムスターのハムちゃんが、眠ったように死んでいた。
みんなの答え
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悲しい…
なんかこういうの見ると 動物が知能低くて良かったって思うな… 人間性と同じくらい頭良かったら こういうこと実際に思ってそう
うわーつまりこれって………
ハムスター目線で書いた小説ですか?!めっちゃ感動しました☆ 時雨サトさん、きっと動物が好きなんでしょうね。どこのハムスターも、店から出ていったら、青空を見て、監禁されず、自由に過ごすことを望んでいたのでしょうか………
なんか切ない‥。
sanaです(っ´. .`)ペコッ ハムちゃんを飼っている家族は''家族の一員''のように思っていたのに、ハムちゃんは監禁されてると思ってたなんて‥。 どちらとも、なんか可哀想ですね。 お話、すごくよかったです! 色々考えることができました。 時雨 サトさん、ありがとうございます。
すごいとしか言えない
まさかのどんでん返しに鳥肌立ちました…!
おもしろかった!
ひなみんです!小説読んでいて、最後のハムちゃんは、主人公ってことですか?おもしろかったです!
すごい
火超シャンパです。 とても考えさせられますね。 まさか、ハムスター目線!?びっくりしました。
え……
動物ってそんな気持ちだったなんて、、、 虚しいですね、、、
そういうことですね!!
こんにちはこんばんは!わんこそばです! 時雨 サトさんじゃないですか!? すごいですね!! 最初はうん?と思いましたが、最後まで読んでやっと意味が分かりました!! すごい!!! これからも読みます!! 頑張ってくださいね! ☆バイワン!☆