短編小説 「コトバ」
「コトバ」って、何色にもなれる。 まるで一年間の葉の色の変化みたいに。 暖かみのある色の「コトバ」。 それは、相手を思いやる「コトバ」。 自分を励ます「コトバ」。 他にも色々あるけれど、共通しているのは、 相手や自分の心が、秋の紅葉している葉のような色に染まるところ。 冷たい感じのある色の「コトバ」。 それは、相手の心に、グサッとさしたり、チクリとさしたりしてしまう「コトバ」。 自分を否定する「コトバ」。 他にも色々あるけれど、共通しているのは、 相手や自分の心が、散っていった葉のようになり、ボロボロに壊れてしまうところ。 「コトバ」の色は、「コトバ」の数だけある。 あなたが使っているのは、どんな「コトバ」―? あとがき 今回は、「言葉」をテーマに小説を書きました。 「言葉」には、「葉」という字があるので、そこに目をつけて書いてみました。 私もこの小説を書きながら、自分の使う「コトバ」を見直すべきだなあ、と感じました。 この小説を読んでくれたみなさんも、自分の「コトバ」が何色か、考えてみてください。 このお話を読んでくれたあなたの今日や明日が、より輝く1日となっていますように。 *意見や感想、お願いします!* by心愛